トランプ大統領がしている自国ファーストの政治について。中国だけに高い関税をかけても日本を迂回して製品が入ってくるので、すべての国に関税をかける必要がある。という説明が正しいかはさておき、その手の話を読んで腑に落ちた気がした。自分の国のことは自分達で行おうとする精神は悪くないのでは?と思ってしまった。トランプ大統領は所得税を無くすということも考えているらしい。低所得者の所得税は無意味なのでこれもよいと思う。消費税も輸出企業の還付金であり世界市場を歪ませている一因になっている。日本人がアメ車を買わない!とわけのわからないことを言っているというのは、トランプ大統領のやりたいことがわかっていない、彼のメッセージが読み取れていないということらしい。保守派が言う日本の政治腐敗を正そうとしているというのは、些か好意的に汲み取りすぎかもしれないが、家中にいる虫を蹴散らそうとしている事に自覚的になったほうがいいのでは。いいか悪いかは別にして、外の人と仲良くなるのは内の人との敵対関係を断つことでもある。トランプ大統領「日本はすべてを変えなければならない。特に中国に関して」という言葉がすべて。大企業優遇高福祉国家ではなく国内弱小者労働者救済国家のほうが国内がまとまるのでは?という意味では戦後日本がとってきた政治の転換点なのかもしれない。逆に日本の政治家は、トランプ大統領のやりたいことがよくわかりませーん!というメッセージを発信しているが、それって交渉できない言い訳ですし政治家のみならず「国民が考える」機会を奪っているのでは。日本と日本人はこの先どうしたいのか。トランプ大統領の4年間を耐え抜くにはどうすればいいか?という話がされているが、そういう発想がおかしいのかもしれない。これまで国家は融解してグローバル化が進むと思っていたが、日本の政治の舵取り具合を変える必要があるのかもしれない。トランプ大統領のあたまがおかしいという前提に立つのは、自称広末涼子のあたまがおかしいと言うくらい、おかしいことなのかもしれない。昨日は車の事故を起こして警官を蹴飛ばしていた広末涼子の話題でもちきりだったが、広末涼子はあたまがおかしいのではなく、あれが「ふつう」だ。広末涼子がふつうに生きられる社会のほうがいいのでは。広末涼子を逮捕できるなら外国人を逮捕しろという声が上がるのも道理。
日記|トランプ大統領のやりたいこと、広末涼子のやりたいこと

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