クラゲは脳を持たず、5億年生きてきたそうです。
人間は、脳を持ってまだたかだか数十万年。
文明という観点で言えば、せいぜい5000年くらいでしょうか。
生存戦略の時間的なスケールがまるで違います。
人間の「期限」を文明の5000年とすると、クラゲとは5桁の差がある。
そう考えると、脳みそがあるというのは、そんなに優れたものなんでしょうか。
パスカルは「人間は考える葦である」なんて言いましたが、
まあ、よくもそんな過大評価ができたものだと思うこともあります。
最近よく思うのですが、「考える」という機能そのものが、
生きるうえでは結構な無駄、というか、むしろ余計なものなのではないかと。
どうでもいい昔の出来事を思い出して、
顔を赤くして怒ったり、顔を青くして嫌な気持ちになったり。
なんとも不便な機能だな、と感じることが多い。
ハエが前足で顔を掃除しているうちに、
誤って自分の頭をもいでしまうという痛々しい動画を、たまに見かけます。
実際にそんなことが起きるのかと思っていましたが、
どうやらあれはフェイク動画らしい。
現実にはそういうことは起こらないようです。
でも、よく考えてみると、人間は自分の脳によって自分を苦しめたりもする。
もし仮に、自分で自分を殺してしまうハエがいたとしても、
人間だって同じじゃないか、とも思うのです。
「飛んで火に入る夏の虫」なんて言葉がありますが、
結局のところ、たいして変わらないのではないか。
いずれにしても、人間には「自分で自分を殺す」ということがある。
最近、マイクラをやっています。
MinecraftのVersion 1.21。
このゲーム、まだアップデートしているらしくて、
モンスターやブロックなどが増え続けているようです。
昔はもっとシンプルでした。
それでも十分に楽しかったのですが。
相変わらず、ただの1m×1mのブロックの連続なのに、
いまや道具や素材がやたらと増えていて、
正直ちょっとついていけない。
なので攻略本のようなものを買ってみました。
電話帳みたいに分厚いやつで、
毎年のアップデート要素をまとめているらしい。
技の数は増え続けていて、
ついに4000Tipsを超えている。
どこまで増えるんだ、マイクラ。
クラゲみたいに「いちど全部リセットしましょう」
みたいにはならないのかな。
……なるわけないか。

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