目黒線の多摩川駅を出ると右手に多摩川台公園があり左手に田園調布せせらぎ公園がある。おそらくせせらぎ公園の方はわりと最近できたところ。まだ東側は工事をしており公園の拡張がすすむようだが。。公園入口付近にある独特で小洒落たせせらぎ館は建築家・隈研吾が設計したものであるらしい。日曜だがせせらぎ館のカフェは空いている。個人的には何かで話題になると混雑するポテンシャルがあるところなので、これぐらいの混雑具合だといいのだが。
公園には池があり小川があるが「へびに注意」の看板があり基本的に入れない。ザリガニが動いているがとるスペースがあまりないので、ほとんどの人は多摩川台公園の方へ行くのだろう。こっちのほうが人がいなくてある意味とても穴場。さらに崖の方にも湧き水があって大きな水たまりがいくつかある。稲が植えてありアマガエルもいるそうだが、川とは独立したところにあるので西側の池にはアメンボぐらいしかいない。いてもせいぜいヤゴぐらいでザリガニはいないかも。だけど入り口正面より少し東の水たまりには小さいザリガニが無数にいた。母ザリの遺体だろうか?大きなザリガニの遺体が1つ転がっていた。もしかしたらこの母ザリは子ども達に安全なセカイを探してここまで命がけでたどり着いたのかもしれない。まあ、ストーリーを考え過ぎだけど、そういうことにしておこう。小ザリガニが多かったのは事実だが、それらとは違うサイズの中ザリも一匹いた。水深も浅いので小さい子どもがいるばあいは多摩川台公園よりも静かでおすすめ。
※ただし…原っぱのほうで中年グループ10名ほど輪になって大きな不自然な笑い声を上げていたが、あれって何の宗教的儀式なのか?何かスピ系のワークなのか?よく知らないが迷惑なので辞めて欲しい。第三者からみて不愉快。どっかで見たことがあるが、あれは一体なんなんだろう?彼らにとってたぶん、ああすることで「幸せになれる」という類の行いなんだろうけど、せめてひとめのつかないところを借りるなりして取り組むべきことだと思うよ。
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