東京テレポートで降りてゆりかもめに乗り換えてテレコムセンターへ。この時点でカタカナが多くてよくわからない。降りる駅を間違えたし降りるべき駅を通り過ぎた。ブース内容は去年の使い回しが多かった。毎年来ているとそう見えるのだろうか。
国際リニアコライダーについて
「国際リニアコライダーを東北へ誘致しよう」という計画があるらしい。誘致の段階ですごいお金がかかっている気がするけど、こういってはいけないのかもしれないが採算は合うのだろうか?経済的な合理性は?(儲かる科学だけにお金を出すなんてことはできないのは承知しているが気になった。)
リニアコライダーがあれば宇宙の秘密がわかるそうだ。でもそれで分かったらいったいどうなるの?ということがわからなかった。スーパーカミオカンデみたいなもの?スーパーカミオカンデは素粒子とかを検出する装置だったけど、リニアコライダーは素粒子をぶつけてどうなるの?を実験する装置だと理解した。
無限のエネルギーが取り出せるとか、通信コストが低い仕組みが作れるとか、いろんなことの可能性があるなら、おもしろそうだ。
ちなみに素粒子とかタキオンとか原子核とか電子とかなんかいろいろな粒があるらしいが、全然それらが何かわかっていません。
地球の地軸は2万6000年かけて一廻りする
地球の地軸は傾いている(だから春夏秋冬がある)が、傾き自体は2万6000年周期で一廻りしているらしい。簡単に言えば2万6000の半分経つと北は北極星を指さなくなりこと座のベガを指すようになるということ。
そういえば大昔と比べて北極星を指す誤差が増しているみたいな話を聞いたことがあるが…、そういうことだったのだね。自転や公転ほど意識しないことなので昔は知っていた気がするが…完全に忘れていたので知らなかったと言ったほうがいいかも。なぜか知らないけどうまくできたもので、地軸は常に一定の傾きなのだと思い込んでいた。ただし、ほぼ一定の傾きであるということは、不思議ではある。地軸の傾きが数年だと季節が定まらずに生態系がおかしくなるが、そこまで急激な変化がおこらないようにできている時点で、地球はやはり奇跡の星のような気がしてくる(そういう話があったような?)
ダリの”め”美術館
生成AIの絵を見てAIについて考えるブースである。科学というより哲学的なコーナーで、なかなか興味深かった。
まとめ
他にも色々合ったが、印象に残ったのはこの3つだった。
AIを使ったコンテンツが増えたきがする。あとはARも前より増えた気がする。
ARでできるところはARでおこない、それではむずかしいものは現地でやればいい気がした。
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