仮面ライダーゼロワンってデジタルとかAIとかの話なんだな…面白そうだな。
ゼロワン、ゼロイチという言葉がある。なんで英語と日本語なんだろう。だったら、レイワンもありかな?(どうでもいいか
100%=真理
仮面ライダードライブはすごい謎だったけど(車業界の資本が入ったのか?しらんけど)鎧武とかゼロワンは今風というか神話とデジタルの融合を子供向けの話に盛り込むのいいと思う。
私が間接的に携わっているCardanoのADAなんかもデジタルと神話と歴史を融合させている。言葉からしてそうだ。そもそも知識が過去の研究の上に乗っているものだから、歴史と知性はセットになって当然だ。
仮面ライダーゼロワンの敵(敵対的買収を目論む社長)が「100%想定内」と言っていたけどそれを崩すのが熱血漢の主人公という構図も昔と変わらない。が、逆にDrストーンの千空は「100億%ありえーねぜ」と言う。
100%っていう語感が男の子は好きだ。
これは「真理」とか「絶対」と同義語であり確実性とか安全性にも掛かる話である…が、しかし、未来とは常に不確実であるというのが、我々に突きつけられている現実だ。
不確実性を確実性に変えることは、科学でも数学でも、どうやら無理。99.999%に近づける不断の努力で世界は出来ているんです。
システムを柔軟に変更できるか?が重要
あした死ぬかもしれないのに、未来のことを考える意味がないと言ったり、お金を貯めている意味がないと言ったり、そういうことを言う人がいる。
自分にはそういう価値観がないので、よくわかりませんが。明日、死ぬとしてもお金は貯めます。まあしかし、使わないから経済が動かないので、お金を取得したらお金を使う人が多いということは、大変よいことです。
個人が労働で得た金をその所有者である個人が使うのは至極まっとうな考え方だと誰もが頷ける話でしょう。
しかし、生きている間に自分がすべて使いたいというのは、ある意味で自分勝手だと思います。自分勝手の連続が世界を面白くないものにしているとしたら、それは残念ではないですか。
年金のシステムにしても、1人で生活するためのもので作られたものではなくて、将来に人口が減ることを想定して作られたものでもない。だから、とても脆い。
過去につくったシステムによって不幸になるのは、だいたい未来の人間で過去の人間がおいしい思いをする。人口ピラミッド的にも年金は仕組みとして終わっている(期待するだけ○○と言ってもいいかも)柔軟に制度が見直しできる仕組みというものが求められており、権力は分散されなければならないし、参加する者に等しく平等でなければならない。
じゃあ、変更すべきものは変更しようという話になるのだが、これが逆にややこしい。変更すればうまくいく可能性もあるが、変更してもっと悪くなる可能性もある。
100%よい選択なんてなんもない。すなわち、真理はない。科学は絶対ではない。散らばったピースを集めて99%の99.9%の99.99%に近づける。しかし、それを推奨するような話はあまり最近は聞かない。
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