うろおぼえで定かではないが…
高校の時に帰国子女な人に英単語が覚えれんのだが?つって、間違えた単語の書き取りテストを見せたところ…たしか「母音が3つ続いていたら言いにくいから続くわけがない」みたいなことを言われ、「おまえはボインが好きなのか?」とジョークを言われたのか?あんま思い出せない。
ボインが3つあったらこまるよね?2は2つあり、母音(おっぱい)は2つまでしかさわれないから2つまでのはずだって覚えるといいよ!、みたいな、なんかくだらない会話をしたのでよく覚えている。ただ、トータル・リコールには乳房が3つある女?ミュータントがでてくる!3つめの乳房は顔を埋めるところだ!俺は三刀流の剣士だ!などと屁理屈を言っていた。閑話休題。
ただ、英単語ではないがGREEEEEEEEEEEみたいな音を表す言葉では母音は続くよね。であればGHHHHHHHみたいな音はありないという話だったかもしれないHが出るために逐一切らないといけないからこれもありえない、つーはなしをされた。
ちょっとそこがはっきりしないが、とにかく1つだけ言えることはネイティブは文字列をみただけでどう読めるか判別可能だということらしい…少なくとも私よりかはそのへんのところが感覚的に分かっているらしいということだった。これはなんとか強制的に読もうとしていた自分にとって目からウロコの出来事だったので…今だったら、このichiroさんの動画とかで、そのへんの謎がとけるかもしれない。
はじめから学校の英語が、こうやって教えてくれればいいのにと心底思う。
日本の英語の授業は詐欺セミナーなんではないか???とすら思えてくる。
英語はポジションによって意味が変わる…まあ、これはなんとなくわかる。homeには副詞の働きもあると知った時は目からうろこだった…英語の法則性にさからって覚えさせられ、意味がわからなかった自分に教えてあげたいと思った。つまづきは基礎力がないからと講師は決めつけるが、それは違うのではないか?もっと根源的なつまづきは、基礎以前のところにあるのではいか?と思う。
例えば、極端な例で実際まずない話かもしれない(いい例が思い浮かばないが)んだけど…1+1ができない子どもがいたとする。その個はなぜか1+1=8と書いていた。講師はりんごが1個と1個で2個だから1+1=2って教えるけれど、そのこの子の家では1個のりんごを4つ切りにして、その1つに切ったものを1個と呼んでいる。一般的に1つのりんごが4個のりんごに見えているとしたら…?1個の丸いりんごから4個の切られたりんごが出てくる世界観で生きてきた子は一瞬混乱するはずである。その混乱をこじらせると「勉強ができない」というレッテルが貼られる…教育の現場では、往々にしてそういうことが起こっているのではないか?
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