ようつべを見ていたらロッテの気合い入ったアニメが流れていた。曲はBUMP OF CHICKEN。
内需の多い食品は、景気に左右されない。
ブランドが確立していれば、年代も超えるロングセラーになるという意味では、もっとも固い投資先だと思う。
まあ、最近は戦争にまで発展することはないだろうけれど、有事にも強い。食べない人間はこの世にはいないという真理はくつがえらないから。
そういえば、ロッテは上場企業ではない。
上場せずにして、ここまで大きな有名企業というのもすごい。
上場しないほうが株主のことを気にしないで良いのでいいという面もあるが、進駐軍が持ってきたチューインガムを真似て製造したことが切っ掛けで会社が大きくなったらしい。
ヒット商品を次々に出したとはいえど、その経営手腕はすごいに尽きる。
創業者が韓国人で韓国へ送金するために日本で稼いでいると叩かれている面があったが、わりとどうでもいい。
嫌ならば買わなければよいだけだと思う。
WikiPediaの創業者像は脚色されているにせよ起業家として誠実で規律がとれている人物で好感が持てる。
晩年は親族に高額の給料を支払おうとして、横領並びに脱税の疑いで逮捕されて晩年を汚したが、日本ではニュースになったもののお菓子とは、まったく関係がないこととされている。
創業者の行動よりも食品で不安なのは原材料費の高騰や衛生面の問題だけだと思う…それ意外に心配することはあまりないところがよい。
儲けるために投資をするのに優待をもらうために購入するということに消極的、もしくは優待そのものにネガティブな考えを持つ人もいるが、私はあえて個人投資家として優待を重視したい。
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