レールロードという組織が根城にしている場所が分からず、ネットで調べているうちにFallout4の話の核心を眼にしてしまったらしい。ちなみにレールロードはノースチャーチの地下で暗号を打ち込んでボタンを押すFallout4にしては謎解き要素が難しめで急に難易度が上がった。マップを彷徨っていれば「レールロード」が出てくるのかと思っていて、ひたすら未確認物件を見つけ出していたが全く見当たらずに時間を費やしてしまった。その分、クエストがかなり消化されてミニッツメンやB.O.Sなどにも顔が効く。ただしB.O.Sについては軍隊であり、パララディン・ダンスはすかっとした男だが、組織の裏の顔を知ると嫌になる気がするので深入りしないようにしている。
Fallout4は最終的にどの組織に自分が属するのか決めないといけないようで、かなり悩ましいが不可抗力でコベナントで人造人間を助けて人間たちを全滅させてしまったことも起因するが、自分の思想の一貫性を保つのならばレールロードに従うのが一番近いのではないか?と思い、レールロードのいち員になって働くことにした。
ミニッツメン(愛国者)やB,O.S(軍隊)も悪くはなさそうだけどありきたりだし、おそらく息子ショーンを想う母親という視点からするとありえないと思っていたがインスティテュート(科学者)を指示したくなるのだと思われるが、何があってもレールロード(人造人間の人権支援団体)でとりあえずで行こう!と決めた。ただし、私は心変わりが激しいのでもしかしたら変わっているかもしれない。ドラクエ5でフローラを選ぶと決めたつもりが結局はビアンカを選ぶが如し、である。
人造人間を助けないということは、私とコズワースの間にある友情(?)も否定していることになる。結局のところお供につけるのは、時々通路を塞いで邪魔してくるが、コズワースがバランスがいい気がしておりどの共闘NPCよりも長い時間を一緒に過ごしている。それに人造人間の第三世代は人間と同様に恐怖や痛みを感じているように見えるわけだが、それを人間の側がどう解釈するか?という問いについては「人間と同様に扱うべきなのではないか?」哲学における行動敵ゾンビを肯定せざるを得ないのではないか。これは人間が作ったロボットに過ぎないって?「てめえらの血は何色だ?」といった具合に近接武器使用率95%以上で弾丸が溜まりまくっています。
悪いのはロボティクスニクスを悪用する科学者集団インスティテュートであって、そいつらに利用されている人造人間ではない!。人造人間を手段としてしか考えないインスティテュートよりも、ある意味でとても進んだ思想を持っているレールロードである一員になれて光栄なり。
というわけで、チェンソー付きのスワッガーに勝っている武器が見つからず、肩を怒らせてこの相棒をブンブンと振り回して、相変わらずレイダーやミュータントの脅威として、ボストン近郊を今日も歩き回っています。
そういえばゲームに出てくる”連邦”=The Commonwealthという言葉は、アメリカ全体を指しているのかと思っていたがどうやらそうではなく、マサチューセッツ州の一部の地域を指しているらしい。
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