Fallout4の世界にいる家畜バラモンは、牛の頭が2つの生き物である。逆に1頭の頭のやつはみかけたことがない。バラモン(ブラフマン)と言えば古代ヴェーダ(書物であり宗教)の階級(カースト)における最高位であり、それはヒンドゥ教にも引き継がれて文化的に綯い交ぜになっていると思うのだが、それがなぜ牛を指すのだろうか?さすがにヒンドゥ教の神聖な動物=神の化身を調節は彷彿させるわけにはいかないから、間接的にエリア区分的に近親な(?)ヴェーダのバラモンが器用されたのだろうか。米国人的な皮肉(ブラックジョーク)なのだろうか。そんなんでいいの。全然笑えません。
たまにあてもなく彷徨っていると死んでいるバラモンから肉を採集することがあるほか、以前にバラモンを1匹ある女から100キャップで買ったのだが、野生の生きているのがいればそのまま拠点に引っ張っていければいい。1度だけ野生のバラモンを見つけたことがある。お供につけているガンナー(名前忘れた)が「背後に視線を感じる!」みたいなことを言っていたのでレイダーかスーパーミュータントのトラップかな?地雷しかけられている?と思ったが、そんなこともなくお気にいりのスワッカーでコツンと狩りさせていただきまして、ありがたくバラモンの肉を採集しました。神様天の恵みをありがとう。苦しいときの神頼み、嬉しいときのみ神を称える、ゲンキンなひとですみません。
スーパーミュータントは自分たち以外の生物を敵とみなして攻撃してくる。人語は喋るが人間に明らかな恨みを持っている。人間と同じ理性を持った生き物だと思うのだが、恨みを持ち続けていること、それが彼らを群れて行動させる動機なのかもしれない。たまにこちらの姿が見えていない時に人間に対する恨み節を口にしているのを聞く。番犬にミュータントドックを携えて、肉のかたまりをつるして焚き火を囲んでいることもあるので、バラモンのような家畜は早々に彼らの餌食になってしまいそうだが、野生のバラモンがいるくらいには、自然の秩序(捕食者とが保たれているらしい。ただ人造人間のニックと同様に例外もいるらしく。インスティテュートから脱走した博士もおそらくスーパーミュータントの類だった。放射線を浴びた状態などでポスト・アポカリプス時代の種族(所属)が決定されるというわけではないようだ。
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