戯言|文章から顧客が逆プレゼン化すれば済む話になってきた

徒然草2.0

よくわからない文章、たとえば機械のマニュアル、ソフトウェの使用方法、そういう無味乾燥な文章をChat-GPTに食わせて、箇条書きにしてもらったり、要点をもまとめてもらったり、図示してもらったり、一読してよく分からなかった自分の理解が正しいか聞いてみたり、そういうことをすることが増えている。とりあえず文章として読みづらくとも正しいことが書かれていればChat-GPTは私たちにわかりやすく解説してくれる。メタ的に把握しないことや、主語や目的後に向いている矢印の関係が明確になる。

上に書いた私の文章を読みやすくChat-GPTに直してもらうとこうなる↓


最近、「よくわからない文章」をChatGPTに読ませて、手助けしてもらう機会が増えてきた。

たとえば、以下のような場面で使っている:

  • 機械のマニュアルや仕様書が専門的すぎて読みにくいとき

  • ソフトウェアの使い方が無味乾燥に書かれていて頭に入らないとき

  • 一読してもピンと来ない説明に出会ったとき

そういうとき、ChatGPTに文章を入力して、次のようなことをしてもらう:

  • 要点の整理(箇条書きでまとめてもらう)

  • 複雑な説明の図示(構造を視覚的に把握)

  • 自分の理解が合っているかの確認(説明をやさしく言い直してもらう)

たとえ元の文章が読みにくくても、「正しいこと」さえ書かれていれば、ChatGPTはそれを材料にして分かりやすい形で説明し直してくれる

特に助かっているのは、以下のような点:

  • 文の構造をメタ的に整理してくれる

  • 主語や目的語の関係性(=誰が誰に何をしているか)を明確にしてくれる

  • 曖昧な矢印の向き(どこからどこへ向かっている動きなのか)を、はっきり見えるようにしてくれる

このように、ChatGPTを使うことで「わかったつもり」だったものが「本当に理解できた」に変わる体験が増えている。


自分の言いたかったことが整理されて、一瞬でポンとでてくるので驚愕である。

さらにわからないことはChat-GPTに聞いたり補足してもらえばいいわけだけど⋯この生成AIによる補足って情報発信者がやるべきなのだろうか?プレゼン資料を作るのにChat-GPTを使うわけだけが、とりあえず性格な内容の文章をアウトプットしてくれればそれをソース元にして、情報受信側が分かりやすい資料を作り出す逆プレゼン化すれば済む話ではないだろうか?


私「私が伝えたいことは、これこれうんたらかんたら⋯つまりは、こういうことです!」

上司・顧客「うーん、言いたいことは何となく分かるけど、正確に把握しておきたいので、次回の会議までに資料にまとめてもらえますか?」

私「テキスト(ソース)はあるので生成AIに逆プレゼンしてもらっていいですか?プロンプトもつけますので、箇条書き、グラフ化、モデル化、すべてそちらでやっていただけます!」

⋯ということができたら、次の会議までのタイムラグなくないですか?

逆プレゼン化した資料をもとに深堀りしたいところ質問したいところをリターンしたら、コミュニケーションコストが減りお互いの生産性が2倍以上になると思う。

それともただの怠慢ですかねぇ。

徒然草2.0
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