胃が痛くて死ぬかと思ったので、胃腸内科で診てもらった。
処方されたラックミーという乳酸菌の粉を毎食後に飲んでいるのだが、
口に入れた瞬間に「熱っ!」って思って、明らかに熱を発している。
これについて調べてみたが⋯粉が水分を含むと熱が実際に出るという科学的な現象らしい。
湿潤熱(しつじゅんねつ)とか浸漬熱(しんしねつ)と言うらしい。
何カロリーの熱なのか不明だが面白い現象だ。
1gの乳酸菌で人が熱さを感じられるほどの熱が出るのだから、
粉を100gや1kgにしたらそれなりの熱が出るのではないか?
ガソリンに粉をぶっかけて爆発させるみたいな危険な遊びもできるのではないか?
⋯というガキっぽい発想はさておき、なにかに応用して社会に役立つ製品を作れるのではないだろうか?
きな粉を口に含んでも熱は出ないが、きな粉だと粒度が粗すぎるのだろうか?
であるとしたらきな粉よりも粒度が小さい気がする小麦粉だったら熱は出るのだろうか?
小麦粉だと粉塵爆発という減少があるが、あれは火(熱)を与えると酸素と結合して爆発を起こす。
ということは、湿潤熱を利用した熱により粉塵爆発をさせることも理論的には可能なのだろうか?
必要になるのは「酸素、水、小麦粉」だけだ。
まあ、たぶんだが、
・湿潤熱で発火するだけの熱を生み出すこと
・水がある=湿度が高い場所で、火をつけること
この2つが課題になって、難しい科学実験になる気がする。
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