マンションを管理する仕事を探しに行った⋯わけではないが、その手の求人がパンフレットとして置いてあるスポットで見た限りだが、55歳~なんですよね。いますぐじゃないけどいつかやろう的なつもりで考えていた。マンション管理して苦情をお伺いしてあとは管理人室で寝ている仕事だと思っている、というのは冗談ですけど、でも個人的にはマンションそのものの否定派で、自主管理とかで費用を浮かしたほうが、みんなハッピーなのでは?とお花畑にいろいろなことを素人ながらに考えています。
いずれにしたって人生は基本的に、目の前にある仕事をひたすらこなすしか、ないんじゃないかな。不要な仕事は、売るなり縮めるなり辞めるしかない。家の中でも会社の中でも同じことだと思う。最近のリストラ事情は変わってきていて45歳から55歳でリストラクチャリングが行われるという。自分も5年後どうなるかわからない。シニアの方が下手したら仕事があるのでは?と思ったりもする↓
【新型リストラのリアル】なぜ好景気なのにリストラが増えるのか?
投資市場ではactivistが好景気でもリストラを要求してくるようになりreplacementが活発化しており現在は45歳から55歳でもリストラの対象になるという。RECRUITではrounderと呼ばれる優秀な営業マンが現地の中小企業など汎ゆる商売っ気があるところを周って再就職雇用先の開拓を行っていたのだそうだ。リストラしたい側と再就職したい人の結びつきを想像する⋯悲惨な話なのにわりと明るいtalk。
個人的にはこの45~55歳の空白期間をどのように生きるべきなのか?よくわからない。逆に55歳からのほうがthird careerがはっきりしているというか、。企業に取って望ましいリストラをdesignするって、でも他人事だからだが面白そうではある。日本も雇用制度を大展開させる時に来たのかもしれない。企業任せではなく法整備のほうが効率いいのでは?と思ってしまう。
「40歳定年説」(柳川範之)というものもあるらしい。この40のタイミングで明確にキャリアをはっきりさせたほうが合理的な気もする。45~55まで引っ張る必要はないのではないか。
普段から求人をadjustして自分の市場価値を高めるreskilingが大事。
そういえば40歳定年説って変換したら、40歳諦念説になって泣きそうになったけど、そうやって20年スパンで社会の方も区切っていったほうがいいのではないか。0-20歳が学業に勤しむ期間、20-40歳が働く期間、40-60歳が家庭のことを省みつつペースを落とすなりしつつも管理職的に働く機関、60-80歳がシニアで相応に嘱託をする期間、といった具体にする。
寿命100年時代に60で定年って早すぎでは?と思う人がいるけど、そうしないとあとに続く世代がつっかえるので「なにかの辞め時」は、しっかり定義しておいたほうがいい。
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