私はカレーが好きだ。
はじめに(結論)
メーカーにより異なるカレーの辛さを客観的に比較できる基準/データは存在しない。
メーカーごとに辛さの基準があるだけだ。なお、同じメーカーの商品でも甘口や辛口という表記のみを見て比較することはできず、あくまで同じ商品でのみ甘口や辛口という表記で比較できる。
以上。
⋯で、話が終わってもあれなので色々と考えてみたい。これは個人的な願望であるが、辛さの統一基準をつくべきではないだろうか?と思う。
例えば、ハウス食品のバーモントカレーの甘口とエスビー食品のゴールデンカレーの辛口は、どちらが辛いかは分からない。
Chat-GPTによればスパイシー風味なゴールデンカレーの甘口の方が辛いと感じるのではないか?とのことであったが、食べてみて感覚的にしか分からないというのは消費者にとって不便ではないだろうか?
ハウス食品の辛さの基準
ハウス食品の辛さ基準によると、バーモントカレーの甘口が1、こくまろカレーの甘口が2、ジャワカレーの甘口が3だそうで、おなじ甘口でも商品ごとに1ずつ辛さがずれている。
つまり、バーモントカレーの辛口はジャワカレーの辛口と同じ辛さ3である。エスビー食品のカレールーの商品を甘口や辛口の部分だけを比較することはできない。
このことを知らずして、バーモントカレーの甘口しか食べられない子どもが、ジャワカレーの甘口を食べてしまい「いつもより辛い!」という悲しいことになりかねないのではないだろうか。
エスビー食品の辛さの基準
エスビー食品の辛さの基準によると、ゴールデンカレーの甘口が1、とろけるカレーの甘口が1、で甘口同士は同じ辛さだ。しかし、ディナーカレーの甘口は2である。星の王子さまカレーは1未満だそうだ。
ハウス食品ほどではないが、甘口や辛口でいくらか辛さの判断はできる感じだが、同社の商品を比較することはハウス食品と同様にできないようだ。
両社ともに同じ商品でしか甘口や辛口で比較することができない仕様になっている。
まとめ
・会社ごとに辛さの基準は様々で統一的な規格は存在しない。
・同じ会社の商品でも甘口、中辛、辛口で比較できない=同じ商品の比較でしかない。
統一的な辛さの基準は作れるか?
・辛さの感じ方(体感)は人それぞれ異なるため、単純に成分表だけで正確な辛さを決めることは難しい。(業界の努力が足りないのではないだろうか)
・カプサイシンなどの辛味成分の量だけでなく、スパイスの刺激の強さ、素材本来の甘み、脂肪分、酸味など、味のバランス全体を考慮した指標を作る必要があるのではないか。
・飲食店の「○辛」といった表示(よく唐辛子のアイコンで表せられる)も、その店の中だけの基準に過ぎない。もし共通の尺度があれば、消費者は食べる前に辛さをより正確に予測でき、食後の“想定外に辛すぎた”といったトラブルも減るのではないだろうか。
まとめのまとめ
現状は辛さは単純な数値では表せないが、複数の要素を組み合わせた共通基準があれば、消費者にとってより安心で分かりやすい選択が可能になるはずだ。
以上。

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