VideoPadを使って動画編集をはじめてみた。
使用は無料なのかと思っていたが、3回目の動画エクスポートの時に購入を促されてしまい、買い切りなら約15000円だそうだ。
長く使うならありだけど、まだお試ししきれてないのにこれはひどい。
サブスクもあるけど、長く使うか検証しきれてない段階での課金請求に、ちょっと心が退いたので、別の動画編集の手段を探すことにする。
なお、私はほとんど動画編集ソフトなるものを使ったことがないので、相対評価ではなく絶対評価になっている。「何を無理、言ってるねん」というところがあるかもしれないけど、それはしょうがないところ。勘弁してください。
VideoPadの利点
・直感的に非常に使いやすく、やりたいことがすぐ出来る。
・バグはなく快適に動作した。(編集中に落ちるということが一度もなかった)
・動画の切り貼りをする時に時間を手打ちして正確に合わせるしかなかった(もうちょっと、吸い付くような動作で動画の断片を切り貼りすることはできないのだろうか?)
VideoPadの悪い点
・音楽を読み込むサーバが遅すぎて使い物にならない。
→課金したらダウンロード速度が早くなるのならアリだが、ずっとこのスピードならば使えない。数MBのファイルを落とすのに数分かかる。
・限られた表現しかできなさそう。
→おそらく動画の表現力を高めるのに他のソフトウェアを組み合わせて使うことができるのだろうが、その組み合わせ例なんかも合わせてプロモーションしてくれればいいのに、と思った。これを使って安物買いの銭失いをするならアドビのクリエイティブクラウドにしようかな?そちらのほうが無駄が少なそう。
まとめ
…というわけで、VideoPadは1回目に使う動画編集のソフトウェアとしてはまずまずのユーザ体験でした。
このソフトウェアの使い勝手であれば、動画量産は容易だしなにより楽しいな!と感じさせたという意味ではかなりデキはいいと思いました。
でも、はじめに出会ったものがベストというのは何だかちょっと違う気がするので、もう少しほかの動画編集ソフトに浮気してみようと思います。
-おわり-
無料でVideoPadを使う裏技?
追伸。調べてみるとラインセンス無しで家庭ユースであれば費用できるという情報を見つけた。なぜかこのサイトの言う通りにダウンロードをしたらいけました。動画編集ソフト「VideoPad」の“無料版”は、本当に無料だけど分かりにくいので注意して! つーか、こんなんでいいんでしょうか。なお、このブログのとおりNCHのサイトからダウンロードしたら使えませんでしたがDropBoxからダウンロードしたら何度も動画がエクスポートできるようになりました。何日まで使えるかはわかりませんので、自己責任でご利用ください。私はいずれ他のに乗り換える予定。
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