今更はじめの話をしたところで、ネタバレ…もくそもないですが。ネタバレあり。と書いておきます。
あんまりよくONE PIECEのことを知らないので、とりあえずONE PIECEは一般教養の類かな？と思ってパラパラと見ているところです。やっとチョッパーが仲間に成り、それからビビという砂漠のアラバスタ王国のお姫様のために、クロコダイルとかいう七武海の海賊のやばいやつを倒しにいく！みたいな話になっているところです。かなり最初の方！
特に話すこともないのですが…、ここまで読んで個人的に感動した部分を３つピックアップしてみたいと思います。
が、以前に読むのを挫折したところについて恥ずかしい話にふれておくと…以前は「ナミが仲間になった」ところまで読んだ…つもりでいましたのですが、バギー一味のあとに仲間になったと思っていたのだけれど、それって実際には仲間になっていなかったみたいです（汗）後でルフィたちを裏切ってしまった。それからアーロンの一味とナミの話になった。
…なので、ゾロが仲間になったところまでしか実際には読んでいなかった。
どんだけ読んでいないんですか（汗）（汗）
あれ、なんだかONE PIECE好きの人と話が合わねーな。と思って気づきました。
…アーロンってなんだよ（汗）（汗）（汗）ってなってて、そこで挫折しかけてしまいましたが、また気を取り直して読んでいます。
そんな状況です。なにせ私は友情というものがわからない。友情が分からねばならない。メロスにはセリヌンティウスしかいない。
言い方がわるいしたぶんONE PIECEファンに起こられると思うけど率直に言えば、こんだけ漫画が他の漫画と比べると色々と雑な感じなのに、ここまで評価される漫画になっているONE PIECEって、年寄りからすると不思議な意味ですごいんだなと。なんというか個人的には作者のクリエイティブ能力に興味があります。よくまあつじつま合わせたりメリハリ話をつくれるなあと。
…でなんとか興味を持ち続けて読み進めました。でも、わりとワンパターンな展開だな。強敵がでてきてルフィが１度やられてやり返す（苦笑）ちょっと飽きてきたかも。もうちょい最初からルフィは本気を出してボスをワンパンしてくれよ。ワンパンマンみたいにさとか、とは思うけれど、なかなか個人的に感情が込み上げてくる場面がいくつもありやんした。年寄は気が早い。はよ先にすすめとは思ってしまうのはしょうがない。
…というわけでだいぶ余計な話をしましたがー、私が気になる（＝誰も気にならない）私が感動した３つのポイントは…
１つ目は、ウソップが仲間になる物語。いまいち戦力不足で使えない存在ですが、やるときはやってくれる男。こういうキャラ好きですね。キングダムでいうところの尾平。キャプテン・クロに狙われた自分の村を救うためと病気の女の子を救うために根性を見せてくれました。
２つ目は、ナミが１度裏切り魚人のアーロンと戦う話。ナミの過去にはふれず仲間のために戦うルフィの姿やナミを信じる仲間の姿がカッコよかったです。ちゃんとウソップがアーロンの幹部を倒していました。戦力不足ではなかった、たぶん。。
３つ目は、トニー・トニー・チョッパーが仲間になる話にでてきた「Dr.ヒルルク」やぶ医者だが彼の医者としての精神にふれた時。チョッパーを救った医者であり師匠ヒルルクの生き様は本物！カッコいい。という意味では、あまりチョッパーが目立っていない（汗）というか仲間の中で一番めだたないですね！サンジもあまり目立たないけど戦闘力はある感じがします。
まあ、そういう意味だと、いまいち仲間になる時に目立たなかったのがゾロとサンジ。
サンジ編で目立ってかっこいいのは、サンジの師匠（？）で赫足のゼフ。ルフィの師匠であるシャンクスが左腕を失ったのに対してゼフは自分で足をへし折り食べて飢えを凌ぐ強者っぷりにはびっくり仰天でした。
意外に脇役っぽいのに好かれるのがクリーク海賊団のギンさんかな。
超脇役なのにONE PIECE漫画と並行して話が進むジャンゴって必要なの？よくわかりませんが、とりあえず気合を入れて楽しんでいこうと思う。なんの計画もなしにゴリゴリ読んでいる。鬼滅の刃と進撃の巨人も最初から一気通貫で読み直したいなぁなどと色々思って浮気したくなる気持ちを抑えて。俺は海賊王になる。てか、そういえばゴールド・D・ロジャーってルフィいの父なんですか？どうなるんですかね。興味深いですね。
先々に海軍がルフィ海賊団と関わってくるようですが、そのへんの話をちゃんと理解したくて読み進めているところがあります。ちゃんと頭に入っているのか心配になってきたこの頃です。また最初っから読み直すのは…今のところ考えていないかな。
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