そういえば自分は小学生まで理科が好きで特に電気を扱うものが好きでしたが、それから中学か高校あたりから意味がわからなくなりました。ふと思い出すのが電流と電子の関係です。電流はプラスからマイナスへ流れるのに、実際に電子という物質はマイナスからプラスへ流れるので、あべこべです。電流なんてそもそも無いってことにならないのでしょうか…確かに人間が決めた定義に過ぎないから、無いと言えば無いが正解なのでは。
…これは、めちゃくちゃ混乱します。気持ちが悪い。矛盾していると思います。
これは、電流はプラスからマイナスへ流れるという現象の定義を、後で見つかった電子に合わせてもよかったらしいのですが…今更そうして辻褄を合わせると電流が逆に流れるという話になって「いつの時代の話?」というように混乱するかららしいです。初めに決めたことなので…そのまま使いましょう…ということらしい。
もうこのままにしておこう…ということで「電流はプラスからマイナスに流れる」という定義のままにして「電子はマイナスからプラスに流れる」という定義をした…ということらしいのです。「中学2年生です。電子の向きと電流の向きが逆というのを最近習い… – 人力検索はてな」これなんかを見ると勉強になる…。
つまりredifine(再定義)をしなかった、という経緯があるようです。
昔決めたことで私のように意味不明???になる人は、救済されない気がします。
一般的な言葉であれば昔そう呼ばれていたという理由で残っている言葉をわざわざ変更する必要はないと思います。しかし、科学にまつわる誤りは訂正したほうがいいのではないでしょうか???むしろプラスとマイナスを付け替えるという訂正を行って、電流はプラスからマイナスへ流れる。電流とは、電子が流れることを指す。つまり、電流はプラスからマイナスに流れ、電子もプラスからマイナスへ流れる…としたほうが気持ちよくないですか?
昔の人の定義をそのまま覚えましょう…ということがとても苦手で「信用ならない」と思ってしまいます。
いつしか電気が嫌いになっていきました。
これは仮設というか言い訳に過ぎませんが昔に「勉強ができない人」というのは、実はこういったルールを素直に丸呑みができない人…なのかもしれません。(わりとマジでそう思っています)
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