戯言。身はたとい埼玉の野辺に朽ちぬとも留め置かまし大和魂

徒然草2.0

埼玉県へ何か目的を持って言ったことがあまりない。

すぐに思い出されるのは…牛久大仏をひとりで見にいったことがあったっけ。

牛久大仏の中には宇宙がある。

あれはすごかった。

でも、それくらいしか思い出がない。

今日は大宮へ物件を見にいった。

大宮という場所に何か目的があって行ったのははじめて。

住居というものは快適にしようとすればだがいくらでも高くなる。

トトロが裏山に住むような古民家がいいのにと思いつつ…マンションの内見。

管理費とか修繕費とか大切なのは分かるが毎月のコストが半端ない。

衣食住のために私達は働いているのかもしれないが、

生きている時間の大半を占める仕事のうち3分1で住環境を維持するのって、

なんだかすごい抵抗がある。

個人的には住居に要求するのは3つ。

1.ひとり考え事をする自分の部屋があること(今は冷蔵庫の横半畳。後ろにはピアノがあり身動きできない)

2.暑さと寒さを感じないこと。(一軒家よりマンションのほうがこのへんはしっかりしている印象。もともとそのへんが考慮された家が買えればいいが、けっこう高くつくし後から断熱材いれても自分の思った通りの家にはならない気がしている。東京の家は薄っぺらい。自分は体が弱いのか最近耐えられなくなっている。特に冬の寒さ)

3.まあまあ、都心に近い。まあまあ近ければOK。

で、あとは同居人の意見を取り入れてベストなところに着地すればいいが、あまりうまく行っていない。悩むのにもタイムリミットがあるし、いい物件も見逃せばつぎに出会うのがいつかもわからず、たいへん悩ましい。

徒然草2.0
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