株は売るのが難しい…これは、下がっているときに見切るのが難しいという意味だと思っていたが、上がっているときに見切って売るのが難しいという意味でもあったみたいだ。
米国株式に投資さえしていれば5年で2倍や3倍にするのはわけがない時代だった。
…さて、これからはどうなるか?わからない。
今が利益確定をするべきだと思っているのだが、人間は誰しも欲が出る。
景気後退や大統領選があっても小さい上げ下げを経てちょうどいいところに落ち着くのではないだろうか?ただ歴史を見ると考えが非常に甘い気がしている。
しかし、下がるのが怖いと思ってたが、上がりすぎのも怖いんだな、変だなあ。
人生平坦な道がいいのかもしれないと思っている。
でもちょっとくらい上げ下げあったほうが面白い気がする。
まあ、平成の日本株式はずーっと横ばいで、上がりもしないけど下がりもしない30年。
社会人になって始めた株式投資はつまらないので辞めてしまった。
経済成長しない時代と揶揄されるが、あの時代だって下手なことをしなければ結果的にはインカムゲインでプラスになったのだからほそぼそと続けていればいればよかったのかもしれない。
上がり調で平坦な道のりの過去が懐かしく思えてくるってなんだか私の心理は異常だな。
今までの細かい損を回収するくらいには大きく勝ったけどこれから先はどうなるんだろう?
道は2つあり、より豊かになる可能性にリスクをとってベットするか、今ある利益を確定してほどほどに生きるか。後退するくらいなら後者の道の方が賢いわな。
より豊かになるためのイメージも実はあまりわかないんだな。
駅チカのマンションを買う頭金にできるかもくらいなイメージでしかなく、
別にINDEXファンドへの投資でFIREできるわけでもない。
金持ちになる欲は強くないけど、損をしたくない欲は強い、まあこれが平均な人だとは思う。
とりあえず「つまらないな」と思い始めてきたら見切って降りる時期なんじゃないかな。
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