東電株よりマザーズ成長銘柄の方がまだましかもしれない。東電の福島原発のデブリ除去は進まないかもしれませんが、配当が復活したら現在のPBR0.2以下がPBR0.65かPBR0.8ぐらいに上がるのではないかと思います。関西電力が現在PBR0.6なので、それより少し多いくらいの株価になるでしょう。事実、福島第一原発事故の前がそれより多いくらいだったので。実際のPBRはもっと高かったですが関電からどれくらい上ブレするか?という見かたで対比すると割高か割安かが、わかりやすいという意味です。
…よって現在333円前後の数値が4倍前後の1300円前後に回復するということが、いつか起こる(かもしれない(苦笑))。2024年に1500円と言っている人がいますが、いくら何でも、いきなりそこまで上がらないでしょう。まあそうなるのは、一体いつになるのか分からないけど…爺になった時の年金として私も狙っていましたが…5年先や10年さきになるのか?20年先になるのか?もはやわかりません。…そんな賭けに出る仕込みを今するくらいならば、成長産業成長企業の株を仕込んで買っていたほうが、投資スタイルとしては健全かな?と思い直すことにしました。
…JTや日本郵政やメガバンクみたいなわりかし鈍重かつ下落リスクもままあるが高配当な銘柄を長期保有がするのが好きな日本人ならば、今のうちに買う価値はあるのかもしれませんが…地を這う株をずっと保有し続けるよりも、安定的に右肩上がりで成長している銘柄なり指数を追っていた方が気持ちいい。
そのほーが投資家としても健全でしょう。
人間も会社も成長してなんぼです(考えを改めて東電の株を手放しました(苦笑))。
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