最近Tiktokを見ています。○国が個人情報を抜いているのでTiktokなんかやるやつは”情弱だ!”ってレッテルが貼られますが、それだったら米国のWebサービスだって、米国政府組織が抜こうと思えば傍受できるので似たりよったりです。最近、ニューヨーク・タイムズやウォーリストジャーナルを読んでいますが、その手の中国アプリの利用をさせまいと批判する記事がとても多いですよね。
まあ通信回線に乗っている趣味趣向のパーソナルデータ、私の心の中?の成分(?)が、一体何の役に立つのかわかりませんが、そういったものは奪われてもしょうが無いような気もします。とりあえず、Tiktokはログインなしで普通に使えるみたいです。まあ、ログインしてなくても取得される情報はいっぱいあるのですが、メールやLINEや電話/SMSのアドレスが抜かれず一日本人の趣味趣向の傾向なんかが抜かれるだけならば、まあいいか。ということになり、試しに使ってみました。
すでにYoutubeでTikTok風のものを使っていたので、何の新しさも感じませんでしたが。確かに「ずーっと見ていられる感覚」があります。若者のメディアとバカにせず、中年おじさんもTikTokを見ましょう!
なかなか自分の世界が広がります。
個人的におすすめの動画は以下の通りです。
…ちなみに同類のものはYoutubeでも同様の動画は探せばありますが、5分から10分ぐらいでしょうか?時間がかかるものが多いがTiktokなら数秒から長くても2,3分です。スキマ時間に見られるのがいい感じです。
…あとは、Youtubeってスタートに「ヒカキンTVエブリデー…ブンブン・ハロー・ユーチューブ。ヒカキンです。さて、今日は○○してみてみます…」みたいな前置きあるけどアレいらなくねー?時間の無駄。コスパ?タムパ?悪くない?
というわけで、個人的にツボに入った動画ですが…
手品の種明かし
まあ、Youtubeでも探せばでてきますが、数分で実演から種明かしまでの流れが早い。少し見まくっていると大抵の手品の種が分かってしまいます。
全部わかってしまったら面白くないんじゃないの?という意見もありますが、すごい高度なものや謎が残る部分もやはりあるので、別に種がわかったところで手品が楽しめなくなるわけではないと思います。
自分でお手軽にできる手品もあるので、子どもと楽しんでも良いかもしれません。
牛のヒヅメを切る動画
牛のヒヅメ(蹄)は人間の爪と同様で伸び続け、2年に1回ぐらいはちょん切ってあげるメンテナンスをしなければならないらしい。そういうお仕事があるんですね。職人さんがばさっと牛の蹄を切っている動画があります。痛くないのかな?という気がしますが、牛も歩きやすくなるようなので、見ていて小気味いいです。
鼻の頭からにゅるにゅるでてくる角栓?鼻脂?を取り除く…みたいな動画なんかも結構見入ってしまいますが、それよりかはだいぶクリーンな気がします。
ダイエット・エクササイズ動画
インストラクターが運動のメリットを教えてくれる。気軽に数分でエクササイズしたくなる気分になります。
あきらかにセクシーを売りにしているものがありますが、そこは一応非エロっていう位置づけかと思いますので、まあ際どい映像は基本的にでてこないので、最悪人に見られてもだいじょうぶ…です。
自分が取り組んでみたいいろんな動作が無数にあると、飽きっぽいわたしでも毎日違うチャレンジができるので、そういうズボラ運動家にはうれしい機能です。
ショートコント
人を笑わせるために作った動画はやはり面白いです。
キャバクラの裏側
若者の教育によくないと思うのは、私がおっさんだからでしょうか。
まあ、けしからんといいつつもその手の動画が出てくるということは、視聴者の趣味嗜好に合ったものを表示するアルゴリズムのせいでもあるので、閲覧履歴を表示するというのは自分の嗜好性というか精神性をすべてさらけ出しているので考えようによっては非常に恥ずかしい行為ではあるし、あるしゅそれはパーソナルデータそのものでもあるのですけどね。それが内外の中央政府や他者に取得させられて、どこまで統治や戦争に役立つのか?もしくは、私が興味ないイケメンに良いねしまくると表示内容が変わるのか?という実験なんかもこれからしていこうと思います。
現場からは以上です。
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