日本は独り身に優しい国だと思う
https://anond.hatelabo.jp/20220802103438
これは、なるほどー、と思ってしまった。
アメリカのスクール映画を見ていると、ペアがあたりまえで、ぼっちだと異常者扱いにされる。
日本のスクールだったら、カップリングも仲の良い人同士のグループの中に、ふつーに「ぼっち」がいるわけなのに。
あ、自分のことか(笑)ひとりがわりと楽。ひとりが絶対好きかと言われると、それは違うんだけど…
※ひとりはいいけど、孤独はいやだという気持ちは、私にもある…それはともかく、、
アメリカの映画だと「ぼっち」でサマーキャンプに行くとかへ行く羽目になると、ことごとくバカにされる。
あのひとたちのボッチアレルギーは、日本人の比ではない気がしている。
日本だと良く言えばぼっちは空気に溶け込んでいる、悪く言えば見えない透明な存在になれる。
キリスト教原理主義の中絶反対は、人口減少社会への危機感があると聞いたけど、
同性愛が肯定される背景にもペアでないよりもマシという意識も、きっとあるんだろー。
…それは間違いない、なんて思ってしまった。
別に差別意識を持っているわけでも強くそれを主張したいわけじゃあじゃないけど、
「ひとりよりも同性愛の恋人がいるほうがいい」なんて言う人がいたら、
「ひとりのほうが」自分は楽なのにな、なんて思ってしまうかも。
それは異性の恋人にせよ同性愛の恋人といることのほうが人生のクオリティが上がるとかいう意識とかよりも、
「ひとりは何かと素敵」で過ごしやすいから。過ごしにくかったら、
とりあえず誰かといることを選択しそれがたまたま同性愛だったってことにもなると(え?ならない?なるんじゃないかな?)
自然と社会の同性愛率は上がってくるのではないだろうか。
「米国で同性愛が肯定される背景にはお一人様の否定性があるのではないか?」という、
仮説と言うか視点を持ってしまう日本人の私なのであった。
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