戯言。新しい漢字を普及させるために秘密結社を作って武力革命を！（他）

Webで見つけた個人的に気になったことをまとめたメモ。

新しい漢字を普及させるためには秘密結社を作って武力革命をするのが手っ取り早い
魚（さかな）は訓読み、肉（にく）は音読み
手当をてとうと読む国会議員がいた
メンタリストDaigoの動画を見ていると浅い人間になる
中田敦彦の動画を見ていると人を見下するようになる
痴漢から助けてくれた年下の男の子が妙に大人っぽい

新しい漢字を普及させるためには秘密結社を作って武力革命をするのが手っ取り早い

漢字について調べていたところ、大漢和辞典の漢字文化資料館をおすすめされました。Q&Aがおもしろいのだそうです。

「新しい漢字を作って普及させることは、今からでも可能ですか？」のところには、なんと「秘密組織を作る」→「武力革命を起こす」→「革命政府の権力」を持って浸透させるのが手っ取り早いと書いてあります。

我が国は法治国家であり民主国家であり、そのような政権奪取の方法は認められていないにも関わらず、なかなか物騒な発想で書いてあって流石（？）の私もどんびきです。…まあ、どうでもいいですが。

魚（さかな）は訓読み、肉（にく）は音読み

肉（にく）って訓読みだと思っていたけど音読みだそうです。お魚（さかな）は訓読みです。その訓読みと合わせるのならば、肉は訓読みだと「しし」と読むそうですから「お魚（さかな）とお肉（しし）どっちが好き？」って言わないとなんかおかしいですね。

ちなみに、シシはいのししのししのことみたいですね。言葉としては残っているみたいです。こちらの方が「日本の言葉」ってことになるそうです。

詳しくは「「肉」「にく」は本来の日本語ではなかった？」が詳しいです。

手当をてとうと読む国会議員がいた

立憲民主党の田島麻衣子議員が手当という漢字をてとうと読んでいる映像がTwtterで話題になっていました。手は訓読みで、当は音読みだから、訓＋音で湯桶読みになる（この逆で、音＋訓で重箱読みという）「ふつうこんな間違いはしない」と言っていた人がいました。

でも、そういえば昔誰か忘れたけれど国語教師が同じことを言っていたけど、別に漢字が訓読みか音読みかなんてあまり気にしていない。この田島麻衣子議員は海外生活が長そうな人なので、文章をベースに情報収集をしているのなら読み間違えるのは仕方がないところがある気もします。しかし、手当は一般用語というか会計用語でもあるような。

ちょっと擁護が苦しい気もするので「本当にだいじょうぶ？」と言いたくなるのは致し方ない。

参考URL「立憲議員、「手当」をまさかの誤読　「てとう、てとう…」連発にネット困惑「小学校で習う漢字だよね？」」

メンタリストDaigoの動画を見ていると浅い人間になる

精査していない科学論文についてあれこれ言うのを要約型Youtuberと言うらしいです。その代表者であるメンタリストDaigoさん。この人がどうこうというよりも、知識をバーっと頭に入れるために役に立つと思うからたまに見ていますが、これに慣れてくると他人に対してメンタリストDaigo風について喋りたくなるので、そういうときは気をつけたほうがいいかもしれません。

知り合いに陰謀論系のYoutuberがいまして、まあ私も嫌いじゃないので話に参加したいとか思うのですが、対談しちゃうと「月刊ムーが僕らは大好きだった」みたいな話を延々とすることにあるので、まったく興味がないふりをする技術を身に着けました。とはいえ、陰謀論や都市伝説のたぐいは実のある話に繋がっており、特に政治には密接に関わっているのであながち”すべて嘘”とも言い切れないところがあるので、なんとも難しいですよね。

中田敦彦の動画を見ていると人を見下するようになる

中田敦彦のYoutuber大学を見ていると性格が悪くなるそうです。具体的には人を見下すようになるそうです。自分の欲望をさらけ出す人で見ようによっては偉そうという印象を受けますが、知識豊富でいいお兄さんって感じだと私は思っているのですが、嫌いな人もいるので世間では名前をあまり出さないほうがいいのかもしれません。

とはいえ、わざと嫌味な感じで書いていますが、今後は私も少し丸っこいというか角が立たない表現で文章を書いていくようにしていきたいなーと思っています。過去は過去で消すのもへんだから基本的に残しておきますが、目指せ「田舎の青年」ならぬ「田舎のおじさん」（うちの人にむかしは田舎の青年だったのに口が悪くなったと言われたので、もう少し田舎の青年になろうとおもいましたが年齢が年齢だけに、ひとのいい「田舎のおじさん」かなと。

…なぜか田中敦彦の話なのに田舎のおじさんになる話になった。