なんとなく明治維新付近の話を漫画でおさらいしたくて漫画を借りてきた。内容については見たことがないと思っていたのだが…電柱に手紙をぶら下げるお婆さん、郵便箱に立ち小便をする男のシーンがある。
郵便箱を誰弁箱と読み間違えて、用をたそうとする人が多かったため、それが理由かはわからないが、イギリスを真似て黒色から赤色にしたそうだ。
これ昔にも学研かどっかの歴史漫画で同じ絵柄があったな…。
今もまったく同じシーンがあるんだな。
というかこの絵が使い回されているんだろうか?どちらにせよ、ここしか覚えていないということとと、ここだけ同じで昔(30年前?)と変わっていないことに驚いた。
あとちょんまげから散切り頭になるシーンも印象的だ。あとは牛すき鍋を食べるようになったというのも個人的には重要。
るろうに剣心-明治剣客浪漫譚-が牛丼屋とコラボしていたと思うが、あれはイメージとしっくりくる。赤ベコの牛鍋屋にお金が無くても行くというシーンに妙に共感性を感じるというか、胃袋が反応する。
あとは靴を100円札で照らすパパ活成金じいさん。
私も福沢諭吉や渋沢栄一が書かれた紙を燃やせる身分になりたい。
ジンバブエドルみたいにハイパーインフレになったらお札を燃やして暖をとったり灯りにしたりする時代がくるかもしれない。そうしたら最悪だ。漫画にして後世に伝えないといけないシーンだね。もう紙のお金なんかやめよう。グローバルな時代の通貨はかさばらない暗号通貨だ!みたいになるかもしれない。ドル円は紙切れになりグレートリセットによりビットコインにイーサリアムにリップルにエイダが国際通貨となる。みたいな「令和維新」が漫画になる日がくるのかもしれない。
デジタルのお金なんか信じられん!と思う人がいるかもしれないけど、私達がやり取りしているお金は今はただのデジタルデータだし、暗号通貨が国際通貨になりえる話は十二分にあると思う。あとは思い切って切り替えるだけの熱量がある支配者がいるかどうかにかかっているだけ。
ちなみにオーストラリアにはプラスチックのお金というものがあるらしい。水に濡れてもやぶれないのでサーファーにも大人気!かどうかはしらないけど、人にとって利便性のある通貨になっていくのが時代の常ではなかろうか。ただプラスチックといっても子ども銀行のような硬貨ではなくて、紙幣がポリマーつまりはビニールみたいな素材でできているだけらしい。紙よりもポリマーのほうが二酸化炭素が排出されるとかで環境への影響面を考慮して問題にもなっているらしい(汗)
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