戯言。掃除の邪魔をする人々…私がおかしいの？

ある日、とある公園のベンチに座っている人がおりました。

そこへ公園の掃除人が現れて掃除をはじめました。

ほうきで落ち葉を拾い集め、遊具やベンチを雑巾で拭くのが、この掃除人の仕事です。

ちなみに、この日はベンチは人がいたので掃除ができませんでした。

さて、これのどこがおかしいでしょうか？ それとも、おかしいとは感じないでしょうか。

個人的には人がいたからベンチを掃除できないという状況が基本的におかしいな、という気がします。

…だいたい、考えられるパターンはこんなところでしょうか↓

１．ある日、掃除人がベンチに近づいたら、ベンチに座っていた人は「あ、すみません」と言って立ち上がりどこかへ行ってしまいました。掃除人はベンチの拭き掃除をすることができました。

２．ある日、公園のベンチに座っている人がいたので掃除人が「掃除をするので、すみませんがどいてくれませんか？」と言ったところ、座っていた人は「あ、すみません」と言って立ち上がりどこかへ行ってしまいました。

３．ある日、公園のベンチに座っている人がいたので掃除人が「掃除をするので、すみませんがどいてくれませんか？」と言ったところ、座っていた人は「だいじょうぶです」と言って断りました。掃除人はその日にベンチの掃除ができませんでした。

公園という公共物だから、特に立ち上がれない理由が無いのならば、ベンチから立って掃除人の仕事を妨げないであげるべきだと思うんですが、これがたまに３の態度を取る人がいる。取り込んでいるので「どけません」これなんか違うんじゃあないか。ちなみにこれが公園のベンチではなく、オフィスの自分の席であっても同じことが言えるんじゃないかと思います。仕事をしているんだから「今日はいい」と断れるのは何で？という疑問がある。