経済学者のケインズは株式投資は美人投票であると言ったそうだが一理あると思う。
株式相場の話ではないが、不動産よりも債券の性質があるというREITが、軒並み下がって人気がないのでREIT指数は地に落ちている。
値動きに変化が少なくてコンスタントに利益があると思っていたが、人気がないので資産価値が下がり続けている。
下がりまくる理由は簡単でたんに人気がないから。株式相場にのったほうが儲かる。
また地方銀行が売って、外資(ブラックロックが買い集めるという流れができているという。
需要と供給のバランスがとれていないので、REITは不美人だと思われている。
素人が逆張りで攻めるにはちょっと怖いが、少しREITを持っているので静観している。
個人的には売って身軽になりたいと思っているが下がり続けるREITを持つのは真綿で首をじわじわと締め上げられているのと同じ。
だけど、いつまでも今のままが続くとは思わない…美人に返り咲く日がきっといつかくるはず。。。
逆に、日本の株式相場はバブル期の値段を越えたとかで、沸き立っている。
…だからといって、今の株式投資は高値圏にあるので旨味が少ない気がしており、投資先がないので資金を抜きはしないものの慌てて投資する気にもなれない。
日本に居て日本でずっと過ごして終わるであろう一国民のワタシから見れば「日本オワコン」だが、世界的に日本は重要な位置にあると捉えられているようで、
分散投資をしたい人たちからは悪くない市場に見えるらしい。
…そういえば図書館で「捨てられる日本」というジム・ロジャースの本を予約した。
中身はわからないがタイトルは完全にはずしている。逆もまた真だというなら当たっている。このじいさんは本当にすごいと思う。この人が言ったこととは逆のことが起こる。
中国よりの立ち位置にいて日本人に警告する本を書く。
子どもには中国語を教えているというが、中国経済には逆風が吹いており逆に日本に風が戻ってきている。
このトレンドがいつまで続くのかわからないが、いずれにしても風向きが変わっても問題ないように投資をするほうが理に適っている。
インド経済の成長率とか聞くとインドにどかんと入れたくなるものの結果的にアメリカの株式市場も潤す関係にあると思うので、
そのへんの経済効果が分かっていないのだが米国株式市場に別途しておけばいいかな?と考えることにしている。
乗り遅れたことによる言い訳だが、低コストなインデックスファンドもあるし、NISA枠でも買えるので長期投資には言いかもしれない。
地政学的にもインドは日本と同様に(ここ重要)アメリカの世界戦略上は非常に重要なので注視したい。
私は最近になって昼はカレーばかり食べている。コスパがよく食欲がわく。カレーは最強の食べ物。カレーを生んだインドすごい。
ただポテンシャルについてはいい話を聞くが、仕事に携わっている人の話をくとそれほどいい話は聞かない(苦笑)
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