戯言。弱者とは誰か。

徒然草2.0

衆院選2024。

自公が大敗。過半数を満たすことができず、野党少数政党が大躍進。特に議席が無かった参政党は3議席で日本保守党は2議席。春秋戦国時代の幕開け(?)

自民党が負けると日経平均株価が下がる法則が機能せず(それよりも為替の方が株価に影響を与えるが)今日は600円上昇。

(もしマーケットが正しいとすれば、)自民一強にみんなうんざりしていて、それが崩れたことが好材料と判断した人が多いと考えるのが自然なのでは。実際のところは、わからないけど。

…まあでも、ここからは本題であり余談だけど、野党は右も左も気になるのですが、あまり気にならないのが社民党と日本共産党。

さっきXを見ていたら、若者のためにあれこれ政策するよりも老人のための社会保障が大事だー!と社民党の議員がいっていました。

いつの演説かわかりませんが、そりゃないわと思った。

ほとんどの老人な勝ち組ですし、負け組だったらそもそもこれからの人たちは老人になれないのでは(深刻)。

国の未来を考えた時は、やはり現役生代の特に若者中心で社会を活性化させるべき。

私10代の時からそう言っているけど、40代になってもかわらねーからきっと60代になってもかわらないでしょう。

年をとったらその意見変わるよーと老人に言われたが別に変わらないようだ。

就職氷河期世代も同様らしい。

職場で若者に後ろ指を刺されたとしても「自分たちを生み出さない政治を」という意見で一致している。

国が永続的に続いていくもので、もし国に希望があるとすれば、死んでいく老人ではなく、次の世代のためのもの。

儒教でもユダヤ教でも、そのへんの人間の寿命を見越した政治システムにすべきという思想だ。というかむかしは老人になったら死んでいた。今の老人は死なずに生き続ける。

老人は単純に弱者ではない。老人は肉体的弱者かもしれないが経済的弱者ではない。資本主義でもっとも力があるのは腕力ではなくお金ですから老人は強者。

そのへんをしっかり分けて社会・政治は定義しないといけません。

徒然草2.0
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