『転生したらプログラミングが楽しくなった件』みたいな…イメージ?
子どもの頃からプログラミングが好き!
IT業界に入ってからも仕事が好き過ぎる!
みたいな人に出会うことが最近はよくあります。
そんな人には「敵わないよな」と思ってしまう。
…一方で、
でも、私がプログラミングに強い興味を持ち始めたのは高校生のときで彼らよりずっと遅いが、小学生のときからBASICに興味をもってコードを書こうとしていたことはある(環境が準備できず、プログラミングやった記憶というものがない)。
高校の時はRPGツクール3のマクロだけど、プログラミングの萌芽を感じさせるツールで、一生懸命ゲームを作っていた。ARTDINK社のなんとかBASICというものもさわってみた。
今だって、整然と動くプログラミングは面白いし好きだと言える。
プログラミングが好きで好きでたまらない彼らのように「プログラミングが好き過ぎる!」って、言い方を変えれば、わりと言えなくもない体質な気がしないでもない。
…で、何が言いたいのかと言うと「プログラミングって楽しい!」って自己暗示なのか本音なのか建前なのかわからないけれど、これってものの好きこそ上手なれ!ってことだと思いますし、他人に自分がどういう人であるか説明するのに分かりやすいフレーズだし、ビジネス的にも好感がもてるんですよね。
一緒に仕事するにしても、ITについてお話するにしても、それが好きな人を相手にしたほうがいいに決まっているじゃないですか。趣味嗜好が仕事に合っているか?はとても大事。
…というわけで、正直なところ自分の場合はなんだか仕事でプログラミングが億劫になる気持ちもあるけど、もとは「とても好き」なんだということをしっかり切り分けていったほうがいいなーと。
最近になって、ほんと今更なんだけど、改めて思い直しました。
ただね、プログラミングが好きとひとことに言っても、私の場合は理路整然と動く処理を延々と見ていられる恍惚感って感じかな。
もしくはゲームをやっているときに感じある種の没入感みたいなものがあるのが好きなんですよね。
仕事をしていくなかで起こる嫌なことと自分の好きなことを結びつけがちだけど、いい意味で切り離して楽しめるようになったら最強だ。いずれにしても仕事で不遇でも「楽しい仕事人生」と言えるかもしれない。
楽しいのならば、補修も時間外労働も気にならなくなるはずですし。
可能なら楽しめ続ける方がいいに決まっています。
そういえば重し出しましたが…わたくしが若い時に「プログラミングが好きだ」と言うと、都合よく使われる人材になってしまう気がして「それで業務時間外にプログラミングをさせられて、成果物を求められて」潰された人を見てしまったので、あまり言わないようになってしまった気がするのですが(汗)「プログラミング最高!」「プログラミングが好き!」「プログラミングが楽しい!」は戦略的(?)に発言したほうが、何かと自己PRになるし大切だよなとこの頃は思います。
本来プログラミングは楽しくないはずがないんです。
で、もう1度、自分の「好き」を改めて見つめ直そうと思うこの頃です。
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