大久保利通、勝海舟、北里柴三郎、黒田官兵衛、楠木正成…に並んで『死なばもろとも』ガーシー(東谷義和)の本が並んでいた。
今日訪れた都内の図書館の、個人自伝のコーナーに収められていた。何かの間違いではないか?と思ったが、まあ他にも自分で自分の伝記を書いている人もいるわけだが、なんだか歴史的な偉人の中に場違いなところへ違和感のある装丁の本が入り込んでいる感が否めなくて、思わず撮影してしまった。
本の整理する人のセンスがないだけと言えばそれまでだが。。。なんでか偏っているんだよな、この図書館の本。
ちなみに書籍の内容の撮影はいけないけど、デジタルコピーじゃないからセーフ、だと思っている。シャッター音が館内にするのはマナー違反だとは思うが。
ちなみにガーシー被告に対して東京地裁が出した判決は懲役4年。
Youtuber個人が背負うには重い判決ではないだろうか。
俳優のプライベートを晒す是非については、あまり興味がないのだが、身から出た錆をさらしているだけでは。同じく身から出た錆では?と思うが、告発で話題になっているものを上げると…ダウンタウン松本人志が週間文集を訴えたが、名誉毀損の請求賠償額は5億5千万円で、失った経済損失と比べると安すぎない?という気もする。
大阪王将のでナメクジが大量発生している動画をSNSにさらした元社員が(大阪王将ではなくFC店の)飲食店経営会社に訴えられて逮捕されたそうだ。内部告発がなければ闇に葬られていた事実を公開した理由(わけ)で、社会の大多数にメリットがある=社会の正義に適っているのは内部告発した社員の方だと思うのだが。正しい行いをしたと思えるほうが警察に逮捕されることがあると、内部告発をしようと思うものが減ってしまい、社会正義の精神が働かない世の中になることが懸念される。
第三者からすると晒される情報が多ければ多いほど、晒される人の気持ちを差し引いても、基本的にメリットがある事が多いゆえ、晒されない風潮になるのは望まないのだが、とはいえ私自身のプライベートは晒されるのは御免被るので、ちょっと我ながら主張が矛盾しているかもしれない。まあでも、有名人は有名税ってものがかかるよね?と、思ってしまう。
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