「豪華?金融村の村長さんの前で、森永卓郎が大予言。日経平均は3千円になる」らしい。
私も臆病者なので現金比率を増やしているが…米国雇用統計は堅調。
自分をヘタレだと思うか、それとも慎重と見るか。ま、現物なんだから最悪泡になってもいいじゃん、と楽観と言うよりは破滅的成り行き任せのところがある。米国大統領選は不安が残るがなにかの拍子で落ちても30パー前後なのではないかぐらいには楽観的だ。
…と思ってはいるもののS&P500はPER24倍でNAS100は30倍以上。
私が基準にしていた売りのシグナルはほぼ振り切れていることになる…基準点が基準にならない時代になったというのは、一体どのように解釈すべきか?分からない。
森永卓郎曰く、シラー指標でも3倍、バフェット指標でも2倍、世界中の投資家が降りられない状況になっていて世界大恐慌と呼ばれる出来事が起こる可能性は十二分にあるとのこと。
何か起これば「ほれみたことか!」何も起こらなければ「危機は回避された!」と喜ぶだけの人だ。
…何より世界の富裕層が終末論的な陰謀的な思想に取り憑かれており、庶民の貧しい者がこれまた陰謀論的な思想に取り憑かれている(Xでヤバい系の陰謀論を信じている人は、実際にメンタルがおかしい人というファクトがある)暇な人はお金のある無しに関係なく、世界の異常な部分に目を向けてしまい、不安になるのだろうか。
…たぶん、恐慌と呼ばれるような下落はないが一服。株式市場の上昇率は落ち着いてくるのではないか、というのが個人的な予想。
ホントかどうか知らないが日本人はもっとも不安遺伝子なるものを多く持つ民族であるらしい。それが現代の危機回避能力して優れているかは別だし、投資の波に乗るのが下手と解釈することもできる。
不安を抱えて色々な側面の情報を集めにくる人が増えてくるので、副業で小銭が入る魔法の野菜畑を耕し続けるのが正解なんじゃないだろうか?
(私はわりとこのひとたちを持ち上げているけど、)森永卓郎や岡田斗司夫みたいな弱者の味方をしている系おじさんに興味があるが、言っていることあまり信用していないし(彼らも別に信用してもらおうと思っていないだろうけど)話半分で参考にするくらいがちょうどいいと思う。
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