ネタバレあり。
烈日の黄金郷の後編は目が離せない感じだった。ストーリにいちいち突っ込むほどの紙面はブログにはないというか書ききれないのでキャラ別に思ったことを書いてみる。
ファプタ...母の仇...気持ちははわかったというか、アニメ全般とてもおもしろかった。最後までダレなかったが、すべて後半は「ファプタ」が暴走している話を持っていかれた感じで、どういう感想を持てばいいのか、よくわからん。
ワズキャン...陽気でわかりやすい性格のリーダー、すこし黎明卿ボンボルドに似たぶっ飛んだ目的を選ばない策士な感じだけど嫌な部分は描かれていないので。なんかいい人になってしまっている。
ベラフ...イルミューイの件で精神やられた意味がよくわからん。
ムギー...典型的な食堂のおばちゃん。
マー...マー。
カジャ...マーとムギーと同様に生前どういう人だったのか描かれていないような?メカニック?体が自在に変わって面白いナレハテ。で、いいやつ。
ガブールン...ファプタが心を許したというか友人の干渉機(緩衝機だと思っていたが干渉機というのが正しいらしい)こいつが死ぬ(?)シーンがいちばん泣けるんですが。ロボット大好きです。ちなみにレグはろぼっと感が皆無で微妙。
あと他にも名もなき成れ果てががんばって戦っていて成れ果てってすごいなあと思った。
で、
リコ...こいつは白い笛を吹いているだけじゃね???まあ、主人公ってどんな漫画でも目立たないけど、今までこんなにも目立たないとは。ただ単純にリコにみんなが振り回されているだけの話でしかない。
いやはや...せっかく成れ果てになり、永遠の命を手に入れたのに、ファプタに食われて糧に戻るなんて、まっぴらごめんなんですが。。。自分も成れ果ての住人の気分になっていた。が、まあ、それも運命なら仕方ないよね。
というわけでメイドインアビス。
今後も先が楽しみです。
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