自民党の森雅子議員が携わっているブライダル助成金について、自らTwitterでアピって「少子化対策にならない」と批判されて炎上していましたが…。
これ所得による条件があるようですが、一般的には30万円で地域によっては60万円の補助資金が出るそうです。
この政策に対する批判は私もいっぱい思い浮かびましたし、助成金の是非はともかくも、これを上手く使う方向で考えたらいいのではないか?と思い直しました。
助成金60万円も出るなら、超スマートな結婚式を経費20万円で行って、新郎新婦に20万円をキックバック。ブライダル業者が20万円を利益にすれば、誰も懐が傷まず挙式することができませんか?
まあ、この低コストでどんな式を上げられるんだ?という問題はありますが、もともと結婚式を考えていなかった人が結婚式が上げられてお金がもらえたら(このお金がもらえるというオプションは不要かもしれませんが)みんなが幸せで最高だと思います。
…てなわけで、ブライダルに限らず業種・業界を問わず、助成金を使った新しいビジネスの形を考えていこうと、最近はアイデアを出す方向にシフトしていこうかと。
(建前上?)助成金や補助金を国が出すということは、その方向で業界を盛り上げていくことが、国家のためひいては社会のためになるわけですし、機動力のある小規模事業者が助成金ビジネスの企画で賢く利益を上げる手段なり戦略があるのではないか?
ただこの手の助成金申請を第三者(クライアント)の代わりに貰う場合は行政書士の資格が必要。経費節減のためかつ合法的(?)というか常識的に自分で代行業務をするなら(第三者に助成金申請の書類を書かせるマニュアルを渡して、合法的に行う手はあるでしょうが)、行政書士資格はスモールビジネスにおいても非常に役立つよな。
まあただ、私が考えていることが正しいビジネスのやり方であるならば、同じことをすでに思いついた人はいるはずで、低コストな結婚式場を用意して新郎新婦と手短な親族や友人を呼んでしめやかに(?)執り行うよりスモールな結婚式の形態が流行っていくのではないかと思います。今もスマ婚なんて言葉がありますが、それよりもさらにスモールで低コストな結婚式のイメージ。個人的には高コストな食事は不要。ちょっと小綺麗な服を来て祝の席を残して、写真さえ残せれば、いいんじゃないか?と思います。結婚式も低コストかつコンパクトに行う時代ではないか。
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