ネタバレあり。
バレーボールのことがよくわかっていなかったので勉強になる。
最初は主人公と影山の関係で、このままぐずぐずスラムダンクの赤木と流川の仲悪い関係で進むのならば見てられないなーと思ったが、そこはさほど重要ではないというかすぐ解消されたし、徐々に色んな境遇の登場人物が増えていって青春スポーツ漫画として面白くなってきた。
烏山高校の先輩方が1年生の主人公と影山らに影響を受けて変わって行くのは変な感じだが。徐々にチームビルドがされていって時に崩壊の危機にひんしたりしつつ、個性豊かなライバル校との戦いが繰り広げられていくんでしょうが。ただ残念なことに主人公があまり目立たないのと、絵柄がなんだかそんなに好かない、それは最初に見る時にためらわれたが…キャラが多くなると誰が誰だかわからなくなりそう。私の問題か。これもまた個人的な見解だが、似たような青春スポーツ漫画で弱虫ペダルも途中まで見ていて面白かったけど、なんだか話が間延びしている感じで進展が感じられる途中で見るのを辞めた。ヒーロアカデミアもついていけなかった。話が進んだ今ならまた戻って見ても良いかもと思った。
バスケとかサッカーってチームプレーと言っても、個人技要素が大きい部分があるが、バレーはそ霊場にボールが仲間との間に行き来する。そういう意味では、かなり目まぐるしく仲間との心理作用が描かれるので、漫画として話が作りやすいのかもしれない。点もお互いに入るからゲーム展開も早いし優勢劣勢は素人でも客観視しやすい。
というわけで、バレーボールというスポーツもそうだが漫画って、今までまったくノータッチだったが、面白いなぁ。
バレーボールの漫画と言われても、アタックNo.1しか思いつかない、というかアタックNo.1もなんとなく知っているだけで見たことがないが。
世の中にバレボール流行りが起きたりするのだろうか。
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