馬淵睦夫『ディープステート』を参考に要約してみた。
…いわゆるユダヤ人の陰謀論であり、歴史好きに話すと笑われるかもしれない(現実はそんなに単純ではないからだ)が、個人的にはとてもおもしろいと思う↓
・第27代の米国大統領タフトはロシア革命運動(ユダヤ人)の支援に冷淡であった。
・ロシア皇帝のロマノフ2世はユダヤ人を抑圧していた。
・米金融街のバーナード・バルーク(ユダヤ人)は不正選挙によりウィルソン大統領を誕生させた。
進歩党ルーズベルトを支援することで、共和党の票を割り民主党のウィルソンを勝たせることに成功した。その後、
・ウィルソン大統領はFRB(連邦準備銀行)=米国の中央銀行を設立、ユダヤ人たちにドルの通貨発行権を与えた。
ロスチャイルド家やロックフェラー家の一族が作った金融システムにより、米国の政治を自分たちの思うままに動かしている。あとはロスチャイルドやロックフェラーに関連した陰謀論はいくらでもあるので、この金融システムを総取りしたことをトップに据えて下に枝葉を伸ばしていけば、ユダヤ人の支配の構造が可視化しやすいのではないだろうか。
このユダヤ人を中心したネットワークを「ディープステート」という。
ロイターやBCCをはじめとする多くのマスメディアは、彼らに都合のいいフィルタリングされた記事を世界の人々に見せていること、トランプ大統領が一体どういう存在と戦っているのかということが、なかなか見えてこない。
彼らユダヤ人の国際ネットワーク=ディープステートは、世界を1つにすること(グローバリズム化)を望んでおり、共産主義≒リベラルは実は親和性が高いものがある。
それもそのはずで、カール・マルクスが『資本論』の中で、資本主義が社会主義となり行き着く先が共産主義になることを踏まえれば、ある意味で当然なのかもしれない。ちなみにマルクスは大英博物館に引きこもって『資本論』を完成させたが、家族が多く浪費家であるマルクスを誰がパトロンになって食わせていたのか?はもう明らかだ…ユダヤ人である。マルクスもユダヤ系だ。
ディープステートが共産化された世界の頂点にたち、私たちの経済をコントロールすることで彼らの支配体制が確立するとしたら、現代を生きる私たちは一体どういう行動をとればいいのだろうか?
コメント