ただのメモ。
イエスの首が浮かんでいる絵を某SNSに貼り付けている人がいて…そういえばこれは何だ?と思ったがイエスではなくパブステマのヨハネさんというらしい。
イエスに洗礼を施した人物でイエスの弟子の使徒ヨハネとは区別される。
ヨハネもマリアもヨハネもヤコブもユダも同名で異なる人が出てきて紛らわしいが、ヨハネは一番紛らわしい。使徒ヨハネはモノは静かな聖職者だが、パブステマのヨハネはゴリゴリのマッチョで変人なイメージ(笑)なんでだろう。むかし、そういう創作物を見たからかも。
ちなみに例の絵は、ギュスターヴ・モローという象徴主義の画家によって描かれたらしい。
いろんな加工がされているバージョンのが色々とある氣がするが…王様がメロメロなのを良いことにヨハネ(預言者ヨカナーン)の首を差し出すよう王に要求するというただそれだけの話。サロメの要求を飲むも、そのことを不気味に思った王はサロメそのものも殺害してしまう。うら若き美しいサロメの精神に感じ入るものがあるのか。旧約聖書の話をもとにオスカー・ワイルドが描いた戯曲が元ネタらしい。
…ただそこらへんで以前から「サロメ」はよく聞く言葉なのだが、あまりこれまで興味がない人だった。あまり女性性の危なかしさに興味が無いというか、危ないからという理由で興味がないのか。いや違うなあ、今更興味を持つことが恥ずかしい、って感じかな。でも、そんなことを言っていてもしょうがないなあと思って。出遅れても取り組まないのはいけないな。桐生操の「本当は恐ろしいグリム童話」とかの関連とかで読んだ気はするな、よくお話でも話題になるんだけど。そういえば本編ちゃんと読んでみようと思ったことがなかった。シェイクスピアとかとか面白いと思うんだけど、お芝居としてこれらの動画すら見たことない。
【美術解説】ギュスターブ・モロー「象徴主義の代表的な画家」
https://www.artpedia.asia/gustave-moreau/
フランスの画家であるギュスターヴ・モロー。
サロメが美しい。天野喜孝が真似た絵らしい。たしかに似ている。FFって感じ(それしか知らない)
話は変わって、奈良にドリームランドがあったらしい↓すごい面白そう。ひなびた感じがいい。
廃墟化した奈良ドリームランドに潜入するムービーが海外で大人気となり233万回以上再生される
https://gigazine.net/news/20160704-nara-dreamland-exploration/
ゾッとする? 写真で見る、廃墟と化したかつてのディズニー・リゾート
https://www.businessinsider.jp/post-238721
ふつうにヤバいところだった。。。
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