ネタバレあり。
あまり話の筋を理解していなかったが、ファーストガンダムの1年戦争がU.C.0079(宇宙世紀0079年)で、それから4年後の(U.C.0083.デラーズ紛争)を描いた話らしい。ジオン残党ガトーは核弾頭を装備したガンダムを連邦政府から奪って宇宙へ飛び立つことへ成功する。
連邦政府に新しく仲間?として加わった。モンシアとかいうヒゲのおじさん(ヒゲは生えているが意外に若い設定なのだろうが)パイロットと金髪のおっさんパイロット。なんか冴えない。
モンシアは主人公のコウ・ウラキのライバル?それともギャグ要員?として加わり、ヒロイン?のアナハイム社のエンジニアであるニーナを取り合うが...。モンシアはどう見ても道化というかお調子者キャラである。02話の模擬戦ではウラキに敗北を期す。なんだか話にならない。このおじさんにいいことあるんだろうか...。モンシアは調べてみると28歳だって。えー。ヒゲを剃った方がいいんじゃないだろうか。なんかコンプレックスでもあるのだろうか。。。ニーナのボディーガード役モーラは26歳。お風呂のシーンで胸が見えているんですが(汗)ニーナはニナらしい。21歳。コウ・ウラキは19歳。ヒロインが微妙に年上なんですね。05話ですでにニーナとウラキはいい感じの関係のシーンが。展開が早い。全部で13話ぐらいしかないから、そんなものか。コウ・ウラキの友人であるキースがすごい脇役感。
ヒーロー:コウ・ウラキ
ヒロイン:ニナ・テンプルトン
宿敵・悪党:ガトー
これ以外のキャラが限りなく脇役。
で、モンシア、モーラ、キースあたりは、
死亡フラグたちそうなのがかわいそす。
…ただ、あまり全般的にキャラは好きになれないですが、わかりやすい設定で良い感じです。
ジオン側はガトーに対してシーマという腹黒そうな女の敵さんが登場。ガトーは敵ながら清々しいほどにカッコよいけれど、ガトーを光の戦士にさせるための闇としてシーマが現れたって感じだろうか。わかりやすい対比である。何回も同じことを言いますが、やっぱりこの頃のアニメはわかりやすくていいなあ...。なんかキャラの立ち位置がはっきりしているところが、とてもいいです。
組織や国家に縛られている自己とか、自分は何者なのかという葛藤とか、なんかそういうのアニメにあまり要らないかな(汗)ただカッコいい自分のためにがんばる!これでいい(笑)
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