フランス産の焼き菓子であるカヌレにはまっています。
ウチの人がUHA味覚糖の「カヌレット」を買ってきて1つもらったことがきっかけです。洋酒風味のある不思議な食感で…
…本物はどんな味がするんだろう?
てなわけで、いろんなカヌレを食べてみることにした次第であります。
新宿・京王百貨店の地下1FにあるPualのカヌレ
中は弾力性があって小さめ。
ロイヤルミルクティの味も高級感があって美味しいが、プレーンとはまったく違う食べ物のようである。食べ比べてみると、プレーンが王道って感じでした。
どのカヌレも甘さひかえ目でコーヒーにあう。
ローソンのカヌレ
味はバター感がある。
中は柔らかめで「もっちもち」というよりは「ぐちゃぐちゃ」悪い意味ではない。
素朴な味わい。素材自体に奇をてらっていないノーマルな味です。
小さい割には食べた感があり、悪くないです。
悪く言えば、スーパーで売っている材料で、家庭でもなんとか作れそうな感じがする味。
新宿・小田急百貨店のLE BIHAN(ルビアン)のカヌレ
生地の上はカリッ…いや、ガリッとして歯ごたえあり。
下側はしっとりで無花果(イチジク)の風味がした。
中はかなりシットリで柔らかい…全体的に複雑な味がする。
アールグレイ紅茶のようなスパイシーナフルーツのハーモニー。
何が入っているのかは謎。
とても本場の感がある気がする。
万人受けするお菓子ではない気もするが、けして食べにくいというわけではない。
一言で言えばとにかく「不思議」
超美味しいかというと、もともとそういうものではなく、保存食に近いものなのかもしれない。
詳しいカヌレの歴史は知らないが。
もっと他のカヌレも食べたい!と思うように思わせてくれる味だった。
他のルビアンのパンも食べてみたいと思った。
まとめ
3つくらい食べればカヌレというものがわかると思ったが、そんなことはなかった。もっといろんなカヌレを食べたいし、カヌレというジャンルだけで奥深いものだということが分かった。
以上
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