個人的に気をつけている、オンラインミーティングのコツをメモっておきます。
※まあ、オンラインに関わらず気をつけることは、ほぼリアルと同じだとは思いますが…より生産性を高める工夫って重要だなと思います。
アイスブレイクを行う
本題に入る前に雑談を行なうことでお互いの緊張感を解いておくとよいでしょう。
急に差し迫った話題に入ると、結果も芳しくないものになることもあるので、気をつけましょう。
自分からくだらない話をして自己開示しておくといいですし、自分から話をしておいたほうがその後の話もイニシアティブをとりやすくなるかもしれません。
信頼関係を築いておけば、こちらも言いづらいことが言いやすくなるし、相手もそのへんの突っ込んだ話をしやすくなるものです。
アジェンダを用意しておく
事前に誰が何の話をするのか、決めておくようにしましょう。
また可能であれば、特定の議題については全体の何分ぐらいまで使っていいか決めておくとよいでしょう。
話がズレて議論が非ぬ方向へ行かないよう、話し合いの流れを制御することができます。
そもそも何の話をするのか?
全ての参加者がわからぬままスタートしてしまわないようにすることも生産性の高いミーティングにするために非情に重要です。
ミーティングの最後に何が決まったのか?確認をとる
ミーティングが終わった後、話し合いで何が決まったのか?または、何が決まらなかったのかを明確にしましょう。
決まらなかった場合は、いつ決めるのか?(タイムリミットを設定しましょう)もしくは何の理由があってペンディングになったのか、話そのものが流れてしまっていいのか等の理由が明確でない場合、しっかり相手と共通認識が持てているのか確認をとるのがいいでしょう。
背景色を無地にすること
相手の背景に色々なものが映っていると、ついつい気になって見ちゃいますよね。
…というわけで背景に面白いものを載せるのは辞めましょう。無知の白が一番あいてがこちらの話を集中して聞いてくれるようなので、商談の時はシンプルなものにしましょう。
相手の顔を見て話をする
相手の表情をしっかり読み取ることが大切です。
おおよそ相手が集中して話を聞いてくれているのか、それとも上の空なのか?こちらははっきりわかりますね。つまりは、こちらがわかるということは、相手もそのへんはよくわかるということです。ゆめゆめ気をつけましょう。
相槌やジェスチャーなども非情に重要な伝達の手段。怒る時はともかく、笑う時は大げさに笑う方がいいでしょう。伝わらないサインはサインの意味がありませんよね。
相手の顔を見て話をしない
あえて上に書いたことと逆のことを言いますが…
これは、私の究極の…というか、あまりよろしくない方法ですが、言いにくいことなどは特に相手の顔が映っていないほうが自信を持って言うことができる気がします。
他人の顔とは概ねストレスなのです。自信がないことを言うときなどは特に相手が怪訝な表情だったら話しづらいですよね。
…というわけで、相手の顔をウィンドウで隠してしまうと個人的には「ほっとする」ことがあります。たぶん相手は隠されていると気がついていないと思います。気がついていたらすみません(苦笑)
ちなみに自分の表情が映っている場合は、それを見ると気が散ってしまうので、これについても隠してしまほうがいいでしょう。
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