戯言。ウォーキング・デッド6-11~14をみた感想。

徒然草2.0

ネタバレあり。

ジーザス…イエスを名乗る男とその男が住む街が現れる。”ニーガン”という暴力集団に襲われた街と取引をするリックたちアレクサンドリア御一行…ストーリーが変わって3つの町の話になってきた?話の質がガラリと変わってきた気がする。

…ていうか恋の季節。リックとミショーン(え)。カールもまんざらではないご様子(え)。キャロルと村のおっさん(え)。エイブラハムとロジータは破局。サシャとエイブラハムが結ばれた(え)エイブラハムはひどいやつだな。タラ…はレズビアン目覚めた?。ユージーンは…ボケ役に徹する。

…で、イエスを名乗る街の人質をニーガンからの解放に成功はするものの、その過程で自分たち同様の境遇を経て強くなった者たちを抹殺したことにもなった。ニーガンとは特定の人を指しているのではなく、ひとりひとりをニーガンと定義した集団であった。キャロルやマギーに近い境遇の者たちと相対し、生きるか死ぬかの間でサバイバルをしてきた人生を垣間見ながらも、彼らのようにならないために彼らの命を奪って生きる選択をする。ある意味で当たり前ではあるが、後味の悪い戦いだった。

6-14。女医のデニースが突然の来訪者(以前、ダリルにあった男のダリル)のボーガンにより死亡。デニースの過去や意外な一面が語られて…この人の人生にあまり興味ないんだけどなーと思っていたらただの死亡フラグだったようだ。レズビアンでテクニシャンらしい。外科医として(手術の?)実戦経験が無いのは非常に残念だ。

愛しているから殺さないのか、愛しているから殺すのか、愛していないから殺すのか、愛していないから殺さないのか。どれもある話。

キャロルがまた家出。前はタイリースの恋人を勝手に殺めての出奔だったが今度はキャロルの意志によるもの…何がしたいんだ演技派女優。家出婆キャロルを追うリックとモーガン。一方でダリルはキャロルを追ってバイクで飛び出したのではなくドワイト(デニースをダリルのボーガンで射ぬいた男)を始末するために外へ出たのだった。キャロルは己の人を殺す能力を恐れ、ダリルは優しすぎた自分への後悔から、モーガンは不殺と過去清算のためにアレクサンドリアの防御力が激減…波乱予想のフラグが立つ… 。

というわけで登場人物の物語が並行して進み先が読めない。。

徒然草2.0
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