戯言。すこんぶちゃがコスパよくて美味しい。

徒然草2.0

お酢の酸っぱさが好きでリンゴ酢を水に溶かして飲んでいるが、質がよくないというか飲料用ではないのでさほど美味しくはない。ブルーベリー酢や黒酢のドリンクタイプを選べば飲みやすいがコスパが悪い気がする。あとドリンクタイプは砂糖や人工甘味料がはいっている。最近少し砂糖を抑えようという気持ちがある。ドリンクタイプで甘ったるい飲料をいただくくらいならば、ペプシコーラやドクターペッパーを飲みたい。それだと「酢で健康になる」という目的から逸れているだろという話にはなるが「美味しく健康に」ってスローガンはなんだか作り出された言葉で違和感がある。健康ドリンクと清涼飲料水を一緒にできるというのは都合が良すぎる。ダイエットコーラの逆バージョンみたいな。まずい健康ドリンクをおいしい健康ドリンクに変換するのも、健康に悪い清涼飲料を健康に良い清涼飲料に変換するのも、欲深い気がする。ダイエットコーラ好きな人は相容れない。そういうものを飲んでいる人は、通常のコーラを否定したりする。こっちからすると、ダイエットコーラを飲んでいる人の気持がわかりません。ああ、そうだ。きっと、ダイエットコーラが嫌いなんじゃなくて、ダイエットコーラを飲んで無意識に(気が付かづに)差別主義者になっていることが起こるのではないか。「人を憎まず事を恨もう」じゃないけど、別にそういう人がいてもいいのだけど、その事象に片足を突っ込んでいる気がするので「美味しく健康に」というのは何か違和感がある。自分は仮にダイエットコーラみたいなものを飲むにしても、そういうものを飲んでいるんだぞという自覚を持ちたい。同じような理由で…だからこそ、キューサイのCMにでてた八名信夫(やなのぶお)の「あー不味い」という良薬は口に苦し的な感じがウケたのではないか。この人まだこの文章を書いている時点で存命89歳。青汁効果かもしれない。。。。現在は(なかやまきんに君)に引き継がれているとのこと。たぶん今の青汁ってどれも美味しくなっていると思うが、キューサイの青汁はおためし版を飲んだが本当に不味くてそこらへんの雑草を絞ったらこの味になるのでは?というくらいの代物だったが今もそうなんだろうか?健康もウケねらいが大事だ。何の話をしていたんだっけ。

あと、健康的なものは高級でなければならないみたいな考えもある気がするが、それもあまり好きじゃない。別に他人がお高い体にいいもの食べることは否定しないが上を目指すとキリがない。安くて体によくて美味しいものがあるならば、そっちでいいじゃんという考えを持っている。ケチなのかわからないが、庶民的なだけ。コスパ?タイパ?どっちでもいいや。

それで、どうしたものかと考えて、昆布だしの素をいれたお湯にお酢を溶かしてみたらベストな美味しさになった。酢昆布をお湯につけこんだみたいな感じ…って考えてみれば、当たり前だが、酢昆布って高いイメージがあったが、200円の昆布だしと、200円のお酢をそれぞれ少量いれるだけでできた。塩分摂りすぎないようにして、昆布だしは小さじ半分か4分の1ぐらいにしている。酢も少なめで同じく小さじ半分ぐらい。お湯で割ると酸っぱさが減り飲みやすくマイルドになる。梅や紫蘇の何かふりかけ的なもの(たとえば三島食品の梅ゆかり)を加えて梅酢昆布にしてもいいかもしれないが、そんな物をわざわざ入れなくてもこれで十分なクオリティ。

飲みやすい究極のフルーツ酢なんかを探さないといけないのかと思っていた。それはそれで楽しいかもしえないしビネガーの可能性を広げる試みになるかもしれないが、お酢をおいしく頂きできれば健康に資するという目的からはそれてしまっている気がするので、今回はこれでいいや。でも、みつかんのリンゴ酢は1つとっても種類がたくさんありすぎてどれを選べば良いのかわからない。結局のところ酢の健康効果は酢酸によるものだから成分的にはどれを飲んでも変わらないと思うが、美味しく飲まないと続かないし「美味しい」という多幸感を得られるというだけでそれは心の健康にも通じる気がします。なんだか最初と言っていることが違う気がするけど、できる限り美味しいものを飲みたいよな。でもそれってどれなんだろう?勝手に穀物酢よりもブルーベリー酢とかのほうが体に良さそうだとか思いたいけど、それってどうなんだろう?まあ素材の良し悪しは体に入るものだから元がいいにこしたことはない。

徒然草2.0
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