ネタバレ有り。
漫画が好きな人をそこまで裏切らず、とりあえず映画としてもまとまっていたので、最後まで見ることができた。
流石にAmazonの評価は星4には届かない星3.5だけど。
これが星3を切ってしまうと見る気が起きないが…まあ評価通りってところだった。世間も評価しているのだろう。
漫画を知らなくても楽しめる内容で分かりやすかったし、なかなか実写化に成功しているんじゃないかな。視聴者を欺くような楽しみがないのがちょっと残念ではある。欲を言えば…男性方は流石に俳優業が本職なのか違和感ないけど、鞍馬蘭子を演じる白石麻衣が一応のヒロイン枠だからしょうがないのか、この人だけ演者じゃない感じが伝わってくるのが…つらい。これもう少し演技とかどうにかならなかったのか(汗)。
敵方の佐田国さんは漫画だと救われないし、最期はダサかったたけど、映画ではカッコよかったので、その点もよかった。
あとお館様との対決で2もあるのであれば、続編も見たくなった。そのためのロデム・マルコを仲間にするシーンをいれたはず…ただロデム編が安っぽいのが残念だったけど、むしろ佐田国一輝の勝負よりもそっちをリアルに作り込んでいる期待をして見た。
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