図書館にある本を個人的にすべてドキュメントスキャナに通したいと思っています。
と言ったら大げさですか。
でも、そうしたら、あたりまえな話ですが、図書館のあらゆる本が、自宅で読めるようになります。
他人にシェアすることはできませんが、個人的な利用であればコピーは認められています。
とてもありがたい話です…というか、なんでもっと早く気付かなかったんだろう?と、いまさら、思いました。
200ページの本なら20分くらいでデジタルデータに取り込めます。
よいアイディアだと思ってみんなに行ったら「面倒くさい」そうで、「本を買った方が楽」だという人がほとんどです。
でも、1冊の本が2000円として3冊ほど1時間くらいの労力で手に入るならば…
(図書館に行ったり、予約したりする手間はありますが、それは本屋に行く手間と同等でしょう)
なかなかなコストパフォーマンスではないでしょうか。1時間で6000円分の本がデジタルデータで手に入ります。
1時間6000円以上の利益を作り出すブルジョアな人は、本を自炊するよりも、働いてAmazonで買った方がコスパいいかもしれませんが。
流し読みしながらスキャンするだけでほんの内容もある程度はわかります。
ただで手に入らない必要な情報は高い値段で買うべきですが、手に入るものは安く利用するにこしたことありません。
ぜひ、自分の情報資産を図書館からGETしましょう。
(追記2021/11/22)【注意】ただし図書館のコピー機をフル活用していると、図書館の職員に注意を受けます。実際に注意を受けたことが何度かあります(汗)著作権30条1項にある通り著作権法で禁止られています↓
第三十条 著作権の目的となつている著作物(以下この款において単に「著作物」という。)は、個人的に又は家庭内その他これに準ずる限られた範囲内において使用すること(以下「私的使用」という。)を目的とするときは、次に掲げる場合を除き、その使用する者が複製することができる。
一 公衆の使用に供することを目的として設置されている自動複製機器(複製の機能を有し、これに関する装置の全部又は主要な部分が自動化されている機器をいう。)を用いて複製する場合」
…したがって、自宅またはコンビニのコピー機を使って私的利用の範囲で利用するのがよさそうです。
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