参議院選2019について。れいわ新選組のビジネスモデル、NHKから国民を守る党のビジネスモデル

1議席とれればOKだろ…ていうか1議席ぐらいとれると思っていたけど、れいわ新選組の結果は2席だそうだ。3議席とれなかったのは残念だけど、数だけ言うなら2倍増。

これは快挙だと思う。

政党交付金の交付の対象となる政党要件「(2)所属国会議員が1人以上、かつ、次のいずれかの選挙における全国を通じた得票率が2%以上のもの」を満たしたので政党交付金も得られる。

山本太郎は党首として裏方の仕事でもするのか?と思ったけど、2議員のスポークスマンとして当院するのでは?ということらしい。(参考:山本太郎氏の驚くべきビジネスモデル

なるほど!

そこまで計算ずくって、恐ろしいほど頭がいい!

私は商売人として、政治はビジネスと同じだと思っている。

自分が議席を入れなくてもいいと割り切っていることから、みごとだと言わざるを得ない。正直なところ「れいわ新選組」ワン(肉球)を見たときは、

…終わった

と、思ったけど終わってなかった。。。

選挙は最後まで、どちらに転ぶか分からない

という理由で…今回の参議院選挙は面白かった。

ちなみに、宗教も商売でありマーケティングが大事だと思うし、わりと毎回のように宗教政党の躍進を個人的に見守っている(?)んだけど、今回もまるで振るっていない。

特に某政党は政党名すら目立たなくていた。

看板を下げて戦うとか意味がわからない。

目立たないが勝ちというのでは集落は目に見えている。

企業の成長率という観点から、れいわ新選組が大成功と言わざるを得なかった。

ただ、少し残念なのは、れいわ新選組へ流れた票の多くが野党の票だったってこと。

マイノリティは辛いよ。

もう1つ…絶対に入らないと思っていたけど、1議席を獲得してしまった。

NHKから国民を守る党

これは、すごい!

NHKに対する秘めたる怒りが爆発したのか!?

これは、マスメディアに対する怒りと、ほぼイコールだと私は思っている。

安価に電波を専有して、自分たちに有利な情報を流す面々に対するアンチテーゼが、確実に育っているってこと。自分で、まあまあ面白い!と言ってハードル上げるなんて、すごいYoutuberだなぁ。。。

「NHKをぶっ壊す!」みなさんもご一緒に「NHKをぶっ壊す!」

ちなみに、私はアンチNHKですが、別に立花さんはそんなに応援していません。

NHKから国民を守る党と考え方が違います(スクランブル放送のコネクタは入りません)んで、でも「NHKをぶっ壊す!」という思いだけは、共有しておきます。日本共産党と共有できている理念が「憲法9条改正反対」と「消費税廃止」ぐらいしか無いのと同じくらい違います(はい、伝わりませんね。誰も、私の支持政党とかの話題に興味が無いと思いますので、また別の機会に記事ネタにしたいと思います)

まあ、ちなみにあまりにも興味ないのでこの動画は選挙終了後に見ています。

なかなかゲスいですが、これも成功しているビジネスモデルと言えるでしょう。

5名のオペレータがいるって商売うまく行っているんですね。

失敗したビジネスモデルは社民党

法学部の人って、ビジネスセンスがない人が多いの気のせいですか?(立憲民主党が議席伸ばしているのはスルーしています。。)社民党は政党要件を満たせず自然消滅するんでしょうか。まあしかし当然かと。国会でわーわー騒いでいるだけで目立たないので、マーケティング方法を完全に間違えていると言わざるを得ません。これ極めて当たり前なんですが、国民を相手に主張せず与党になんやかんや、どんちゃん騒ぎをしているだけ。誰がどう応援する理由があんの?

…というわけで、小さい政党の選挙戦に興味がある人の戯れ言でした。

徒然草2.0
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