働き方に必要な戦略「知識の汎化」と「労働力の特化」

徒然草2.0

戦略には二種類しかないように思います。

満遍なく広くバランスよく分散させて、エントロピーを増大させてリスクを減らす方法。

※エントロピーとは熱力学の用語で拡散している様を表す言葉です。

この戦略を「汎化」と呼びます。

一極集中して力を込め、えいやっ!と穴を開ける感じで道を切り開く。

この戦略を「特化」と呼びます。

あらゆる戦略はこの「汎化」と「特化」のどちらかに属しているはずです。

IT屋に必要なのは「知識の汎化と労力の特化」ではないかと思います。

知識は広くまんべんなく求めて何事にも対応できるようにアンテナを広げておき…

いざ仕事をするとなったら力を集中して一気に形作る。

こうすることで、短期間で大きなビジネスがつくれると、思うことがよくあります。

(追記 2021/04/27)
・汎化は分散という意味があると思います。例えば投資をする時に、手持ちの資金を一気に掛けるのではなく、5等分して1回毎に時間を分けて投資をする。もしくは別の投資対象に投資をする。これだけでだいぶリスクが和らげることができます。

徒然草2.0
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