最近、つまらない仕事は極力しないようにしようと決めました。
…みたいなことをいうと「自分勝手で幼稚な利己主義者だ」と必ず言われるので、ここでしっかり言い訳(?)をしておきます。たぶん、正しく伝わらないというか、共感を得られないものだと思いますが…なんとなく今の気持ちを書き残しておきたい。
ちなみに、私がつまらない仕事と思うものは、本人が「課せられている」と感じる仕事のことです。この課せられている、すなわちやりたくない仕事とは、本人が必要性を感じていないというです。
本来、あらゆる仕事は必要性があるから割り振られ、皆が主体的に仕事をするものですが「やりたくない仕事」なるものが生まれて、それを賃金を支払う代わりに労働者は引き受ける。でも、私は課せられていると感じたら、もうその時点で辞退した方が良いと思います。
ここで利己主義と個人主義がぶつかり合います。
いくら仕事を請け負う自分が必要性がないからと判断したからと言って組織の判断を勝手に「やらない」ことを選択することは利己主義的判断です。なので「大人」と言われる個人主義者は、組織の意向に沿って必死に仕事に取り組む、結果として組織全体に全て自分を投げ打って働く人間になります。
こうなると、もはや個人的とか利己的などの問題ではなく、全体主義の問題になってくる。
言い換えるとアイデンティティというもののは、この利己主義、個人主義、全体主義の3つを具体的な現実問題と照らし合わせて、どのように捉えているか決まってくるっていうこと。
人はみんな他人が同じような考え方を持っていると考えがちですが、この3つを具体的に明らかにするとだいぶ異なった形式が見えるものです。逆にこの3つの価値観が近ければ近いほど、一緒にいると心地良いと感じると思います。
※結局、何が言いたいのかよくわからなくなってきた。
3つの三原則のどの位置で自分が仕事をしているか?理想的なのは、個人主義です。利己的であると判断を見誤りますし、組織のとか社会のために働いていないと誰からも応援とかされないです(別に応援が必要ないビジネスをやっていればいいですが)、逆に全体主義は個別具体的な自分を見失っているため、全体が正常に動いている時は問題になりませんが全体システムに無理が生じた時に真っ先にその人の身体と精神が病みます。
つーわけで、(実はわたしは個人主義という言葉が嫌いなんですが汗)個人主義で生きて行かなければならないということなんです。
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