ホワイトカラー・エグゼプションは間違いで、正しくは、ホワイトカラー・エグゼンプションというらしい。ずっと勘違いしていた。プログラミングだと異常が起きた時に行いたい例外処理のことをexceptionと言うので、そっちの言葉だと思っていた。
exceptionは「例外」でexemptionは「除外」
exeという言葉は「外に」という意味なのでexceptionもexemptionも言葉としては兄弟ではあると思うが若干意味が違う。exceptionは意図しないで起こる「例外」であり、exemptionは意図的に「除外」することのようだ。
ホワイトカラー・エグゼンプション
ホワイトカラー・エグゼンプションは頭脳労働者=管理職の労働規制の免除または緩和を意味する言葉で、主に労働時間規制から除外されることを指すため、日本語では働者脱時間給制度と言うらしい。
ちなみに裁量労働制に似ているが。裁量労働制はみなし残業制度であって、労働時間を規制されるわけではなく、時間で給料が支払われる。残業した場合は残業代が支払われる(上司や会社が認めればの話)。
プログラマはホワイトカラー?ブルーカラー?
プログラマは頭脳労働者で人によって生産性がまったく異なる。凡庸なプログラマ20人は優秀なプログラマ1人の生産性に及ばない。したがって一般的にはブルーカラーだと思われており、給料幅は一定の金額に収束する、エンジニアとしては裁量労働制があるが、あくまで時間で給料が決められる。しかし、本来は成果に応じて報酬を得るべきだし、成果で報酬を得るために行動を起こして行く必要があると私は考えます。
まとめ
※自分の価値を最大に高めたいプログラミング入門者やプログラミング初心者はぜひ私にお声がけください。プログラミング学習のトータルサポートをいたしております。
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