文章が箇条書き構成になっているブログがSEOが強いです。タグをたくさんつかって文と文のセパレーションをはっきりさせたほうが評価が高い。自分メディアを使って強いSEOのサイトをつくっている人ほど、文章が簡潔でいいたことがまとまっています。
記事の多さより文の小分けが大切
記事内に文章量が多いほうが良いということで、700文字とか2000文字とか、ルールを課して書くことを推奨してる人がいますが、そういったルールから外れていることすらあります。文は小分けしたほうが人は読みやすいのでしょう。Googleの検索エンジンも、文がダラダラと書かれているよりも、タグで情報が小分けされているほうが、必要な情報が抜き出しやすいのだとおもいます。
文の小分けはタグで実現する
ちなみに、小分けというのはタグで区切ることです。HTML5からarticleやsectionなど様々な文章の構成を定義するタグが追加されました。これらを適切にかつ効果的に使ったサイトの方が、上位に登りやすいのではないでしょうか。(まだ仮説を検証していません)
WordPressはそこそこよい
WordPressは文章を1センテンスとして自動的にpタグで区切ってくれます。したがって、よけいな気負いをせずにSEOに強い記事を書きやすいCMSだと言えるでしょう。しかし、誰もが使っているCMSなので意識しないと差別化は難しいように思います。
WordPressのSEOは80%
WordPressのSEO対策は80%できているとGoogleのエンジニアが述べているそうです。だったら安心であるかと言えば私は違うとおもいます。残りの20%を縮める努力があるという意味で捉えないといけないのではないでしょうか。
SEO対策を考えたテンプレートを使う
WordPressのテンプレートを変更するだけで、流入が増えるということもあるそうです。やはり真剣にPV数を集めるためには、タグを適切に使ったテンプレートを使うべきなんでしょう。このブログは無料テンプレートなのでいろいろと限界を感じています。残り20%の不足分を埋める努力がWordPressブロガーに課されている義務です。
少しずつテンプレートを最適化する技術を!
WrodPressをいかに活用するか?尋ねられることがありますが、SEOやその他の状況を見ながらHTMLタグを継続的に直していくことが、大切だと思います。そのためにはまず、HTML5やCSS3などの基本的な思想や、Google検索エンジンやWEBクローラの仕組みを、しっかり知識として抑えることが大切です。
SEOは日々変化するので基本が大切
SEOは日々刻々と状況が変化します。それについていくのは大変ですが、基本的な考えは変わりません。読者に親しみやすいサイトをつくることと、技術的な基本的な枠組みは変わりません。流行に振り回されるのではなく、基本を大切にしてWEBメディアを運用していければ、それほど大変でありません。
WordPressの構築や運用術を学びましょう
私のプログラミング指導サービスでも、WordPressの構築や運用術を学びながらHTML/CSS/JavaScript/JQuery/Linux/Mysql/PHPなどを学んでいる生徒さんがおります。興味がある方はぜひブログ上部のリンクから「プログラミングを学べ!」というページを御覧ください。
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