ビットコインで得た利益を海外で使えばいいのでは?

法的な根拠は知らないというか間違っているのかもしれないが、仮想通貨は日本円に変換したり日本で買い物をした時に課税対象となるという。

…ということは、仮想通貨のまま分散して海外で支払えば非課税のお金ということにならないのだろうか。たとえばドイツではビットコインの支払いが非課税らしい。消費税はかかるらしいが、消費税は旅行者だったら免税されるんではなかったか?

ビットコインで得た収入を非課税国家で使えば、お得に買物ができる気がするのだが、いかがだろうか。

日本で仮想通貨にて利益を得て、ドイツで支払って商品やサービスを受ければ、両国家間に税金を支払う必要がないではないか。

資産を仮想通貨で持つ意味は、治安が安定している国のリアルマネーを分散しておけば、仮想通貨で分散する意味がないと思っていた。ところが、仮想通貨で価値を交換し合うことには十分に意味がある。

例えばビジネスにおけるバーター取引というものがある。お客さんにAするかわりにBしてもらうという交換取引である。自分が持っている知的財産を提供する代わりに相手が持っているものを融通して貰えれば、実質ただ(労働対価を支払っているから厳密にはただではないが)でモノやサービスを受けられる。

その担保となるのが仮想通貨だとしたならば、実にスマートだろう。

情報のやり取りで非課税で個人が飯が食える時代は、もうそこまできているのかもしれない。

徒然草2.0
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