またカッコいいカタカナを使ってしまいましたが…
人に人を紹介する仕事はとても楽しい。
マッチングで金をとる気はあまりないけど、それでお金がたくさん動くのがヒューマンリソース業界。
なんとなくその手の業界についての知識はあったが、今後も市場動向を掴んで私のような個人がどうやって土足でずけずけ…というか、橋頭堡を築き、そして攻め入るかを真剣に考えないといけないと思う。
本気でやると商売臭くなるから、今はまだ本業ついでの「おまけ」だけど、大手HR業界ともうまい具合に渡り合う戦略はぐらいは思いつくくらいには、HR業界が「見えていたほうがいい」と思うこの頃です。
この辺りの課題と解決方法が明らかになればHR業界との駆け引きもできて仕事の幅が広がる。
あと、最近「怪しいセミナー」に参加した。
いや私にとって、セミナーは全てにおいて「怪しいセミナー」ですが。
心理学的分析モデルを、一般人が使えるレベルに落とし込んだフレームワークを学んだ。そういうたぐいのフレームワークがいくつもあるのはなんとなく知っているが、なかなか使えそうなフレームワークに出会った。
そのフレームワークにはまっている社長やフリーランスが自分の周りに多いというのも、使いたいと思う一助だと思う。1人で心理分析とかやっているの陰湿な感じがするので(汗)みんなで飲んでいると色の話になる(色で人を分析する)ので、定期的にどうしても色についてのロジックが頭をよぎる。
この人がどういうタイプか?と考える癖がついた。それが、なかなか当たっている気がする。
経験と勘で誰しもコミュニケーション方法を変えており、相手に合わせてパターンを分けるのはコミュニケーションをうまく行うという狙いのためだが。。どんなにコミュニケーションがうまいと呼ばれる人でも、狙いが外れることがあるはず。コミュニケーションが下手な人ならなおさら失敗する。そういう時に失敗を犯した時に重要なのが失敗した理由が見つかることだと思う。それを「悩み」として心に留めてどう心のなかで処理していいか分からなくなると疲れる。相手を知る(知ったつもりになることで)疲れないためにも、心理学が役に立つということがわかった。
相手の特性を知り、それに合わせた行動をとり、思い通りにことが運ぶことが心理学テクニック…と思いがちだが、自分が正しく諦めるためにも役に立つとでも言えばいい。マーケティングでは的を絞れる。
セミナー講師は人事のキャリアを持つ人だったが、その節々に人事が企業にとっていかに役に立つ仕事か、というか課題解決のために腐心してきたかとか…そういうのがジワジワと感じることも大きな利益だった。人事って雇用されたサラリーマン側からすると、胡散臭いと感じるものなので(私の猜疑心が強いだけか?)そのへんの事情とか悩みにどういうものがあるのかということを再確認した。
キャリアコンサルタントという言葉は国家資格であり、今後は大企業に1人はこのキャリアコンサルタント資格を持つ人を配置しないといけないらしい、だからキャリアコンサルタントという言葉は使わずに、キャリアアドバイザーなどと言わなきゃいけないらしいが…というわけでキャリアアドバイザー事業もできそうだという気がしてきた。
年をとると出来る仕事が減る気もするけど、経験が増えるとできる仕事も増えるという感じもしていて、なんだかできそうな仕事を探すのが最近は楽しい。
コメント