ドラマ「アカギ」の第一話を見た感想

2015年のTVドラマ「アカギ」を見ている。

アカギ・本郷奏多、ワシズ・津川雅彦が演じる。

八木や市川なんかも出てくるのかと思ったが、鷲巣麻雀からのスタート。

これで、だいじょうぶなのか?と思ったが、

1話からビリビリ痺れる感じで、とても面白かった。

何より凄いと思うのが漫画に忠実であることだと思う。

まあ、忠実に作らないとダメなシーンで、無駄なアレンジはいらない。

CGの使い方も原作の雰囲気を殺していない。

実写として違和感がなく作られている。

あとは役者がとても似ているところ。

エンディングでかかる、目の輪郭を塗りつぶしたようなエフェクトがかかると、アカギもワシズも漫画をそのまま模したようなイメージになる。ここまで雰囲気をアニメチックにできるのかと歓心する。

というわけで…ドラマの作り方は最高。

唯一、原作と違うと思ったのが、見届人であり語り部の仰木さん(俳優は田中要次)…この人だけが残念ながら似ていないwww 赤城も鷲巣も、あとは安岡も似ているのに仰木だけが残念ながら似ていない!ドラマを見ない私には「HERO」の無口なマスターのイメージしか無い。マスタがーなんで仰木さんなんだろうという感じしかしない。それだけが何だか残念。

まあでも、別にドラマの雰囲気に支障をきたすところではないので、どうでもいいけど。俳優が悪いわけではないです。ただ、なんか違うと思ってしまうのでした。

徒然草2.0
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