ネタバレあり。
…あ、海外のウォーキング・デッド11の記事を見たら…そのフォト内でゲイブリルが生きているのを見てしまいましたwいつのまに準主人公っぽくなっているのですかwww
…ゾンビを倒すこともできないヘタレ神父だったのに、ククリ刀みたいなの持っていて、未だに生存していたんですね…。
素直に、すごいと思いましたね。
…それはさておき、色々と忙しかったり体調不良で忙しくてウォーキング・デッドが捗っていませんでした。
今も絶賛体調不良中でヤバイですが…。
ウォーキング・デッドが、最近になって、すごいおもしろくなってきました。
シーズン3まで低調でしたが、シーズン4,シーズン5と…止まらなくなるくらい、おもしろくなってきました。
シーズン5の8でベスが突然死してしまったのは悲しいものがありました。
ベスが暴走してドーンを刺すことになったが…ドーンもそんなに悪い人ではなかったという感じ。
よくいそうな二流の悪役って感じ。
アトランタの警察官で、これまで横暴な保安官の男たちを要領よくまとめていた人物だった…そこまで悪い人ではないという印象だった。みんながみんな、生きるために最善の選択をしているに過ぎないのである。ベスは若すぎたのだろう…ドーンが許せなかった。ダリルは飲み友のベスを失った。ダリルがとにかくかわいそうす。
…善悪の問題じゃあない。
そういえば、ウォーキング・デッドは、アメリカ=世界の絶望を描いた話なのだろう。
キリスト教文化・文明や民主主義もアメリカ人にとってすれば割と相対的なものにすぎないという観点で描かれるところが異文化の視聴者=私でも面白いと感じる理由なのだと思われる。
ただ、聖書が異民族やユダヤ人に向けて描かれているという意味では、ある意味ウォーキング・デッドは聖書みたいなものなのかもしれない?なんて思ったりもする。
ベスに続いて、ノアの故郷(リッチモンド)で左腕をゾンビに噛まれて失うことになったタイリース…死亡には至らないみたいだが善人が死の淵を彷徨うのは見ていて辛いものがある。
ベスの死が辛くて見るのを私も一時中段していたが…なかなかハードな展開が続きます。
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